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アイシャドウは色数を変えるだけで、仕上がりの印象がガラリと変わります。単色なら時短、2色なら自然な目力、4色なら華やかでプロ級の目元に。今回はおすすめのシーンや塗り方のポイント、さらに使いやすいアイテムを色数別にご紹介します。真似すれば垢抜けが叶うアイメイク法を早速チェック♪

毎日のメイクで欠かせないアイシャドウ。でも「何色使えばいいの?」「単色だと物足りない?」「多色は難しそう…」と迷ったことはありませんか?
実は、アイシャドウは色数を変えるだけで印象が大きく変わるんです。単色ならナチュラルで抜け感のある仕上がり、2色ならナチュラルな仕上がり、4色なら特別感のある目元に。
今回はそれぞれのおすすめシーンや塗り方のポイント、さらに初心者さんにも使いやすいおすすめアイテムをイラスト付きでわかりやすくご紹介します。

・単色アイシャドウメイクのメイクは、時短&抜け感メイクにぴったり!
・2色入りのパレットは、抜け感重視のナチュラルメイクに便利
・4色パレットは、オフィスメイクや好感度メイクに◎
単色アイシャドウ。2色入りアイシャドウパレット、4色入りアイシャドウパレット、それぞれを使うときのアイメイクのポイントを、詳しくご紹介します♡

大きめのブラシか指で、まぶた全体にさっと色を塗ります。
細めのブラシで、目のキワに塗って、さらにブラシか指でその境目をぼかすだけで、こなれ感のあるモードな雰囲気に。
下まぶたは、アイシャドウチップで丁寧に塗っていくと、失敗しにくいのでおすすめです。
KATE ザ アイカラー 071 トープブラウン
スモーキーなカラーのように見えますが、シルバーとパープルの2色パールが入っているから、目元をシャープに引き締めながらも重くならないおすすめのカラーです。

明るい色と引き締め効果のある色の組み合わせの場合は、ベースカラーをまぶた全体と下まぶたに塗り、引き締め効果のある色を単色塗りと同じように塗るだけで立体感のある目元が完成。
同色系の質感違いの場合は、だいたいがマット系とグリッター・ラメ系の組み合わせになるので、マットな色を上まぶた全体と下まぶたのキワに塗り、シアーなラメを上まぶたは黒目の上もしくはアイホールの上部分に塗りましょう。
下まぶたは、目のキワまんなかあたりに1cmくらい、元々膨らみのある方は少し広めに塗り広げます。
元々下まぶたがフラットな方は、細めに入れた方がキレイです。
クリニーク ハイ インパクト アイシャドウスティック
ベースカラーはクリームタイプ。メインカラーのパウダーが、1本のペンシルタイプにセットされていて失敗なくアイメイクが仕上がります。

どんなタイプのアイシャドウパレットを使うかで、塗り方は変わってきます。基本的には、ベースカラーを上まぶた全体と下まぶたに塗り、メインカラーをアイホールの真ん中と下まぶたのキワに。
そして締め色を上まぶたの目のキワにラインのように塗りぼかし、最後にラメを黒目の上と、下まぶたの真ん中、目頭の内側に塗るという方法が一般的。
最近は、ベースカラー→締め色→メインカラー→ラメ、という順番で塗る方法が、仕上がりが自然で人気のようです。
締め色で引き締めつつも、メインカラーの明るさが際立ち、レイヤリングしていくことで自然な陰影に仕上がります。
デイジーク アイシャドウパレット 05 サンセットミューリー
Bのベースカラーでまぶたのトーンをキレイに整え、Dの締め色はマットな質感でしっかりとラインのように使うことができまる。
Cのメインカラーは画像ではわかりにくいのですが、ごくわずかなラメ感があってまぶた全体に塗っても、こなれ感のある仕上がりになります。
また、Aをはじめとしたパレット内のグリッターカラーは、大小のラメがまぶたに密着してキレイ!ポイント使いにぴったりです。
アイシャドウは色数を変えるだけで、ナチュラルから華やかまで自在に印象を操れる万能アイテムです。単色で軽やかに、2色でさりげなく、4色で特別感をプラスと、シーンに合わせて使い分けることでメイクの幅がぐんと広がります。
今日の気分や予定に合わせて色数を選べば、いつものアイメイクもぐっと垢抜けた仕上がりに。ぜひ自分らしい組み合わせを見つけて、アイシャドウメイクをもっと楽しんでみてくださいね。
イラスト:あおいみのこ



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この記事のライター
michill ビューティー
32005
毎日メイクに大活躍するプチプラなのに優秀なコスメから、自分にご褒美をあげたい日のデパコスまで、美容に目がないコスメマニアのアラサー女子が、キレイを叶えるおすすめアイテムやメイク術を紹介します。
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