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時短美容家の並木まきが、梅雨の時期にオバ見えが加速する40代のNGポイントを3つお話します。後編です。
<<この記事の前編:だらしなさや生活感に直結!梅雨に一番気をつけるべきなのは…

メリハリメイクを意識している40代ほど、ハイライトやローライトをデイリーメイクでも取り入れているもの。しかし梅雨のタイミングに関して言えば、鼻先の輝くハイライトはそのままテカリの様相を出しやすいので、ちょっと気をつけたほうが無難です。
湿度が高い時期には、ただでさえテカリが目立ちやすいことから、鼻先が光っているとぱっと見で「メイクが崩れている人」の印象を出してしまうことが。逆に鼻まわりがサラサラとした印象ならば、他のパーツが多少テカっていたとしても悪目立ちせずに済むので、鼻まわりの印象が全体の印象をも左右しかねません。
今年はマスクを外すシーンも増えているので鼻先のハイライトで凹凸を出したくもなるけれど、じめっとした気候の時期だけは鼻先の光具合を控えめにしたほうが、テカテカオバサンのイメージを避けられます。ハイライトを入れるなら、光沢が少ないタイプが無難です。
意外とヤバい! このメイクにも注意して

梅雨の時期には眉毛も消えやすくなるため、いつもは使わない人でも落ちにくさを優先してリキッドタイプのアイブロウを手に取りたくなるもの。しかしよほど美しく仕上げない限りは、色や質感によって“失敗したセルフアートメイク”にしか見えず、ベタっとした眉の印象がオバサン見えを加速させる場合が少なくありません。
眉色の主張が強すぎると40代はどうしても“昭和感”が出やすく、濃い色の眉はよほど丁寧にメイクをしない限りはオバ見え加速の原因に。リキッドはベタッと発色するものも少なくないので、気をつけたいところです。
自信がない場合にはあえてリキッドタイプを使わなくても、落ちにくいタイプのペンシルやパウダーでこまめなメイク直しをしたほうが、オバ見えは回避しやすいはず。
ちょっとしたところに気を抜いていたせいで、一気にオバサンムードが加速するのは残念すぎる展開ですよね。「梅雨だから」「崩れやすいから」に気を取られすぎて、選ぶコスメを間違えてしまうと一気にオバ見えが加速する場合もあるために、ご用心を。
この記事のライター
OTONA SALONE|オトナサローネ
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