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今回は、暑苦しさからのオバ見えを招くメイクに使いがちなコスメを3つお話します。後編です。
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眉メイクの印象は顔全体をも左右します。最近ではペンシルやリキッドを使わずに、パウダーだけで仕上げる眉メイクも人気です。
しかし眉パウダーの選び方によっては、仕上がりがべったりと見えることもあるので要注意。40代はやや太めの眉に仕上げたほうが若見えを狙えますが、だからこそべったりとした仕上がりに見えると、即座に暑苦しさも醸しやすいというわけです。
パウダーで仕上げた眉がべったり見える要因としては、色合いや質感が重要に。特に意識したいのが、今の時期はメイクをしてしばらく経つと汗や皮脂によって、メイク直後よりも色が濃く見えたりのっぺりと重苦しい質感になっていたりする点です。
これを防ぐために、眉メイクの前にパウダーをはたいておくのも対策に。このひと手間で、暑苦しさが出にくい眉メイクが狙えます。
こんなチークにも注意…!

気温が高い日ほど、見た目の暑苦しさは見苦しく感じるもの。このところ上気感のあるチークメイクの人気が継続中ですが、暑い日に大人が頬が火照っているような顔をしていると、それだけで暑苦しさを醸しやすくなるのも否めません。
特に気をつけたいのが、透け感のないピンク系のチーク。涼しい場所では気にならなくても、炎天下のもとで真っピンクな頬をしていると、見た目の暑苦しさにくわえて無理な若づくりをしているような印象を強めがちです。
ピンク色はメイクにおける万能カラーではあるけれど、夏の間だけはその質感にご注意を。頬にピンクを使うなら、透け感が強めな色やパール感によって抜け感が出せるものを選んだほうが安心です。
今年の夏も、今からやたらに暑い日が多そうな予感しかありませんよね。本来メイクは自分が気に入ったものであれば、何を使っても自由。とは言っても40代は見た目の印象が、そのままオバ見えにも若見えにもつながりやすいだけに、コスメのせいで暑苦しさを出すのはちょっと残念です。ぜひ清潔感と清涼感のある装いを心がけていきましょう!
この記事のライター
OTONA SALONE|オトナサローネ
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