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こんにちは、富裕層向けの隠れ家サロンに勤めていた美容家の中村菜月です。
美的感度が高いお客様にエステやメイクを提供してきた中で、今日は薄くなった唇をふっくらとさせるリップメイクのコツをご紹介します。

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40代になると、唇の水分保持能力と脂肪量が低下し、唇が薄くなったように感じます。また、血行の変化や色素の減少により、唇の色がくすんで見えることもありますよね。
リップに血色とボリュームが不足していると、メイク全体が暗く見えがちで、老け見えしてしまう場合があります。
そのため、リップメイクで若々しいふっくら唇を取り戻しましょう!
ふっくらとした唇は、顔全体を若々しく華やかに見せる効果があるので、ぜひ取り入れてみてください。
今回は、ふっくらとした唇を叶えるリップメイクのために、以下3つのアイテムを使います。
・リップライナー
・リップカラー(ナチュラルな色)
・リップカラー(赤みのある色)
これらのアイテムで、より立体感のある唇を簡単に作れるので持っておくと便利です!
ステップ1:リップライナーで唇の輪郭を強調

リップライナーを使用し、唇の輪郭を強調します。軽くオーバーラインすることで、唇をふっくらと見せる効果があります。
ラインを描くときは、上唇と下唇が1対1.5の比率だとバランスよく見えます。
また、リップライナーはリップカラーより一回り明るい色を選ぶと自然な仕上がりになります。
ステップ2:ナチュラルな色味のリップカラーを全体に乗せる

唇全体に、ピンクベージュのリップカラーを乗せます。
ナチュラルな色味を乗せることで、自然な血色を演出することができます。質感は、マットよりも光沢感のあるものがおすすめです。
塗った後は、軽くティッシュオフをすると色持ちがよくなりますよ。
ステップ3:赤みのあるリップカラーを唇の中央に乗せる

赤みのあるリップカラーを唇の中央に乗せて外側に向かって馴染ませます。
唇の中央に少し多めに塗ることで立体感を出し、ふっくらとした唇に仕上がります。

40代になると、唇の水分保持能力が低下し乾燥しやすくなるため、事前にリップバームやプライマーを使って唇を整えておきましょう。
日頃のリップケアにより、リップメイクをしても唇の乾燥や縦じわが目立たなくなるためリップカラーが密着しやすくなります。
夜寝る前につけるタイプのリップケアアイテムは、翌朝リップメイクをする際に仕上がりがよくなるのでおすすめです。
忙しいときは、ささっと済ませてしまいがちなリップメイク。
しかし、3ステップを心がけるだけで簡単に色っぽい女性に変身します!
乾燥しやすい口元だからこそ、保湿をしながらリップメイクを楽しんでみてはいかがでしょうか。
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この記事のライター
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