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長年現役として日本サッカー界の第一線を行く長友佑都選手。衰えるどころかチームの主軸として活躍、年々パフォーマンスがアップする彼の強さの秘密は専属シェフ・加藤超也氏のレシピにあります。
週数回の食事のサポートをしており、特に大切しているのが「高たんぱく、良脂質」であること。これこそが怪我の回復力はもちろん持久力の高い体を手に入れる2大要素。
たんぱく質を意識してとることと、油をとるならなるべくいいものを選ぶことがポイントで、たんぱく質は魚や肉、卵、また大豆食品を中心にし、油は何度も使い回さずに新しいものを使います。結果、丈夫で老けにくい体を手に入れることができるのです。
本記事では『今日もお疲れさま!超回復めし』の中から、加藤シェフとっておきの超回復レシピをお届けします。
第1回目の今日は、長友選手からリクエストされることの多い「たこのカルパッチョ」をご紹介!
【今日もお疲れさま!超回復めし#1】
加藤 超也(カトウタツヤ): 2016年長友佑都選手の専属シェフに就任。同年より世界各国に同行し、食事の提供やアドバイスを通しサポート。「食でカラダは変わる」をモットーに、サッカーだけでなく多競技のトップアスリートのサポートも行っている。「『寝ても疲れがとれない』『なんでもないところでつまづく』年齢とともにこうした疲労や筋力の低下に悩んでいる人も多いはず。この悩み、毎日の食事で解決できますよ!」
長友選手お気に入りの1品。先に味見をして塩味を確認してからしょうゆの量を調整すると◎。ガーリックソースのがっつりした味わいとレモンの酸味のバランスが絶妙です。
1人分 214kcal たんぱく質 16.1g 糖質 2.9g
■材料(3~4人分)
蒸しだこ…140g
にんにくのみじん切り…2かけ分
オリーブ油…大さじ2.5
しょうゆ…小さじ1
パセリのみじん切り…適量
レモン…1/2個
■下準備
・レ モンは半分に切り、片方をレモン汁として使う。もう片方はくし形切りにする
・たこは薄切りにする
1:ソースを作る
小鍋にオリーブ油とにんにくを入れてごく弱火で熱する。にんにくがきつね色になったら火を止め、しょうゆとレモン汁を加える。とろりとし白濁するまで鍋をゆすり、パセリを加えてなじませる。
2:盛りつける
器にたこを盛り、1をかける。レモンを添える。
飲み会続きで肝臓が弱っているときには、たこのタウリンが味方に。肝臓の解毒能力を強化します。
この記事のライター
OTONA SALONE|オトナサローネ
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