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「のみもの。」グループの原点である「池袋壬生」は、9月1日(月)で創業15周年を迎える。これを記念し、9月1日(月)・2日(火)の2日間、「池袋壬生 15周年感謝祭」を開催する。
「ビーフ肉そば」
「鶏そば」
「池袋壬生 15周年感謝祭」では、イートイン限定で「ビーフ肉そば」「鶏そば」を昼の部・夜の部で各部150食ずつ、創業当時の価格690円(税込)にて用意する。9月実施の「味玉無料キャンペーン」との併用も可能だ。
なお、他のメニューは通常通り販売される。
創業当時の立て看板
2010年9月、池袋にて「壬生」は誕生した。
当時、外食としての蕎麦は“立ち食いの低価格帯”か“高級志向の手打ち蕎麦”に二極化し、中間価格帯は空白となっていたそう。
その空白を埋める存在として登場したのが「肉そば」。従来の蕎麦にはなかった“ラー油”という新たな要素とボリューム感、食べごたえを重視した蕎麦として注目を集め静かに広がっていった。
創業から15年、現在では東京をはじめ、山梨・長野・静岡へと店舗を展開中。それでも、「のみもの。」グループの原点は常に「池袋壬生」にあるという。
「蕎麦をもっと自由に、楽しく」という理念のもと、これからも新しい蕎麦カルチャーを発信し続けていく考えだ。
創業15周年を迎えるにあたり、「のみもの。」の代表取締役・壬生裕文氏は、「ご挨拶」として、以下のようにコメントしている。
「ぼくたちの歩みは、2010年9月1日、この一軒のそば屋【池袋壬生】から始まりました。2011年の東日本大震災、2020年の新型コロナウイルスの影響など、数々の困難を経験しながらも、皆様に支えられ、少しずつ成長を重ねてまいりました。
創業当初690円でご提供していた米国産牛肉の肉そばも、15年の時を経て価格は倍近くにまで上がりました。最低賃金もこの15年間で約400円上昇するなど、労働環境や物価・市場の変動にその都度対応してまいりました。牛肉から豚肉への切り替えや工夫を重ね、さらに外国人スタッフの積極的な採用など、柔軟な経営判断を続けながら歩んできた15年でもあります。
この度、創業15周年の節目を迎えるにあたり、これまでの歴史と感謝の気持ちをお伝えしたく、2日間の短い期間ではございますが、創業当時の価格でのご提供を企画いたしました。
のみもの。の理念は、『価値ある商品とサービスを通じて、豊かで多様な大衆食文化の振興、地域社会のライフスタイルの向上、さらには交流・親善に貢献すること』です。今後もぼくたちらしい新しいアイデアや面白い取り組みを通じて、皆様のご期待に応えられるよう努めてまいります。(一部抜粋)」
「池袋壬生」外観
「池袋壬生」の人気メニューを創業当時の価格で楽しめる「池袋壬生 15周年感謝祭」をチェックしてみては。
■池袋壬生 15周年感謝祭
開催日程:9月1日(月)・2日(火)
開催場所:池袋壬生(のみもの。グループ第1号店)
住所:東京都豊島区池袋2-73-3
時間:昼の部11:00~16:00/夜の部17:30~21:30
「池袋壬生」公式ホームページ(店舗情報):https://nomimono.co.jp/brand/nazesoba/shop/ikebukuro_honten.php
のみもの。公式ホームページ:https://nomimono.co.jp
(Higuchi)
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