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ヤマトフーズは、9月2日(火)に「広島流ホルモン焼き」を、全国の量販店、スーパー、お土産売場などで発売する。
内容量65gで参考⼩売価格は486円(税込)、賞味期限は製造⽇より3年だ。
これまでヤマトフーズは、広島の食文化を伝える缶詰として「広島呉名物 鳥皮みそ煮」「汁なし担々缶」を販売しており、今回新たに「広島流ホルモン焼き」が仲間入りする。
広島の「ホルモン焼き」は、鉄板で牛や豚のホルモンを焼いて味わう、地元ならではのB級グルメ。そのルーツは戦後にさかのぼり、食糧難の中で余すところなく食材を活用しようとする工夫が背景にあるという。安価で栄養豊富なホルモン料理は、屋台や専門店で提供される中で次第に地元の定番料理として定着していった。
居酒屋のような雰囲気の中で鉄板を客席が囲む造りも魅力のひとつで、新鮮なホルモンを鉄板で豪快に焼き上げると臨場感あふれる香ばしい香りが漂う。そして、味噌ベースの特製ダレを使用するのも広島流。噛むほどに旨味が広がるホルモンにタレが絡んだ濃厚な味わいは、地元の人々に長く愛されている。
「広島流ホルモン焼き」は、広島の鉄板焼き屋で親しまれている味を再現するために工夫して開発された。厳選した国産豚ホルモンを丁寧に下処理し、余分な脂を取り除いた後、直火で香ばしく焼き上げられている。表面に程よい焼き目をつけることで、ホルモン本来のぷりぷりとした食感がしっかり残った逸品だ。
赤味噌ベースに豆板醤をプラスしたオリジナルのタレは、まろやかなコクとピリッとした辛みのバランスが絶妙。ひと口ごとに広がる旨味と弾力、そして直火焼きならではの香ばしさが、やみつきになる味わいだという。
「広島流ホルモン焼き」は、ピリ辛の味わいと濃厚な旨味が特徴で、お酒との相性も抜群。ビールやハイボールなどのキレのある飲み口が、その辛味とコクを引き立てる。
ご飯にのせればスタミナ満点の丼メニューに。好みで温泉卵をトッピングするとまろやかさが加わるため、さらなる奥深い味わいを楽しめるだろう。
ヤマトフーズは、先人の知恵が詰まった食、現代の暮らしに合った食、もらって嬉しい食、それらに瀬戸内のエッセンスをたっぷり加えて届けたいという思いから、地元の資源を生かした食の提案をしている。
自宅でも店舗さながらの、「広島流ホルモン焼き」を存分に堪能してみては。
ヤマトフーズ公式HP:https://setouchi-lemon.jp
(yukari)
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