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日本盛は、国産玄米だけを原料にした「玄米あまざけ(濃縮タイプ)」を、8月1日(金)に発売を開始した。
「玄米あまざけ(濃縮タイプ)」は、添加物・砂糖・保存料を一切使わず、自然な発酵の力で引き出したやさしい甘さと玄米ならではの香ばしさが特長。
使用している玄米麹は、表面に微細な加工を施し麹菌を浸透させる高度な技術によって製造されており、この製法により玄米本来の栄養を活かしながら、一般的な甘酒にはない香ばしさとまろやかな甘みを生み出している。
さらに、食物繊維やビタミン、ミネラルなどの栄養素を豊富に含み、日々の健康習慣に取り入れやすい商品となっている。
開発のきっかけは、開発者自身が甘酒を苦手としていたこと。「玄米の栄養をもっと手軽に摂れるように」との思いから“誰もが飲みやすい味わい”を追求し、試作を重ねたという。
その過程で、香ばしさとまろやかな甘さのバランスを突き詰め、甘酒が苦手な人でも自然に楽しめる味わいにたどり着いた。
酒蔵として130年以上培ってきた経験と開発者の想いが融合し、飲みやすさと機能性を兼ね備えた新しい玄米甘酒が完成した。
「玄米あまざけ(濃縮タイプ)」は、そのまま飲むだけでなく、調理やお菓子作りなど幅広く活用できるのも大きな特長。
濃縮タイプのため、好みに合わせて濃さを調整でき、水や豆乳を加えて飲むだけでなく、砂糖の代替としてヨーグルトやトーストにかけたり、焼き菓子やパン生地の甘味料、煮物や照り焼き料理の隠し味としても利用できる。
“飲む”と“使う”の二刀流を実現することで、甘酒の新しい楽しみ方を提案している。
近年、なるべく加工度の低い食材を選びたいというニーズが高まり、自然の甘みを暮らしに取り入れる人が増えている。
甘酒は「飲む点滴」とも呼ばれ栄養豊富な発酵食品として親しまれてきた。
同商品は玄米ならではの香ばしさとやさしい甘みに加え、従来の甘酒の独特な風味を抑えることで甘酒が苦手な人でも飲みやすいすっきりとした味わいに仕上げている。
白砂糖より低糖度ながら満足感のある甘さで、小さな子供から高齢者まで、自然素材の味わいを大切にしたい人も安心して飲むことができる。
同商品は300g入りのスパウト付きスタンドパックを採用。開閉が容易で、必要な分だけを取り出すことができるため衛生的であり、冷蔵庫でも省スペースで保管できる。
また、パウチ形状は持ち運びやすく、使い切りやすい仕様になっている。
さらに環境への配慮として、薄型パウチは輸送時の二酸化炭素排出量を抑制し、廃棄時もスムーズに処理ができる。従来の容器に比べ、消費者の利便性と地球環境への配慮を両立させた設計となっている。
衛生的で使いやすく、持続可能な暮らしに寄り添うパッケージは、“次世代型甘酒”としての価値を高めているといえるだろう。
「玄米あまざけ(濃縮タイプ)」の価格は、300g/1,404円(税込)。日本盛公式オンラインショップ、日本盛公式ショップAmazon店、日本盛公式ショップ楽天市場店にて購入できる。
日本盛は、1889年(明治22年)、兵庫県西宮市の青年有志が西宮の発展を願って創業。江戸時代から続く酒蔵とともに日本一の酒どころである「灘五郷」に位置する日本酒メーカーだ。
1897年に「日本盛」を冠した日本酒の製造販売を始め、1913年宮内庁御用酒「惣花」の詰元となる。酒造りで培ったノウハウをいかし、「米ぬか美人」シリーズなどの化粧品事業や健康食品、食品事業などにも進出している。
飲むだけでなく調味料としても活躍し、暮らしに発酵の恵みを届ける新しい甘酒「玄米あまざけ」を、手に取ってみては。
日本盛 公式サイト:https://www.nihonsakari.co.jp/index.shtml
(丸本チャ子)
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