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昼は汗ばむのに、朝晩は羽織りが欲しくなる。そんな微妙な気温差に頼れるのが、シアー素材のシャツ。軽やかさは残しつつ、季節をつなぐ上品な一枚として、大人のワードローブにぴったりのアイテムです。今回は、フード付き、バンドカラーなど種類の異なるシャツを使った、テイスト別のシアーシャツコーデを3つご紹介します。
バンドカラーのシアーシャツに、黒のロングスカートを合わせたシンプルなコーディネート。白と黒の潔いモノトーンが、シアー素材の軽やかさと相まって、涼感と品を両立します。華奢なアクセサリーで顔まわりに抜けを出し、黒の小物でキリッと引き締めれば、オンにもオフにも使える、大人の初秋スタイルが完成します。
ほんのり透ける素材感が涼やかで、上品さを引き立てるのがバンドカラー。甘さを抑えたシルエットが、大人の落ち着きと女性らしさを演出します。きちんと感のある襟元や長め丈で通勤などのきれいめシーンにもマッチ。大人世代の体型にも優しく寄り添う設計が魅力です。
チャコールグレーのフード付きシアーシャツに白のストレートパンツを合わせた、リラックススタイル。ダークトーンでもシャツの透け感のおかげで重たく見えず、肌に抜けをつくることで、軽やかさとモード感のある装いにまとまります。ラフなパンツ&サンダル合わせでこなれた雰囲気に仕上げつつ、インナーのブラックで全体を引き締めると、大人顔な印象に。
カジュアルさもありながら、透け感の効果でフェミニンな表情も覗く、絶妙なバランスのフードデザイン。アクティブに動く日や気温差のある初秋の軽い羽織りとしても優秀です。
トレンドのスポーティな要素もあり、いつものコーデにさらりと羽織るだけで、垢抜けた雰囲気をまとえます。
プリントTシャツとワイドデニムにブルーのシアーシャツを羽織った大人カジュアル。こなれたニュアンスカラーがスタイルに奥行きをプラスし、定番のデニムコーデを格上げしてくれます。足元はブラックの細身サンダルで女性らしくまとめ、シルバーバッグでアクセントを。ゆるさの中にもきちんと感が漂う着こなしに。
シンプルなシャツも、大人の余裕を引き出すニュアンスカラーを選べば、洒落感たっぷり。ヒップまで隠れる安心丈と、前後に差をつけた裾のデザインで、羽織るだけで好バランスのスタイルを作り出します。
気温も気分もゆらぐ季節の変わり目。シアーシャツなら、軽さ・上品さ・機能性のすべてを兼ね備えたスタイルが叶います。日中はさらっと1枚で、涼しい朝晩には羽織りとして。着こなし次第で長く使えるからこそ、自分らしい1枚を見つけておくのがおすすめです。お気に入りのアイテムで、季節のスイッチも毎日のコーデ選びもぐっとスムーズに♡
この記事のライター
パーソナルカラーリスト
shancoco
208
きれいめカジュアルなコーデが好きです!UNIQLOのアイテムを使った着回しコーデを主に紹介してます♩パーソナルカラリストの資格を持っているので、色の組み合わせも参考になれば幸いです!
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