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今回は、カーディガンの肩がけがダサ見え・洗練見えの違いについてご紹介いたします。後編です。
では、カーディガンの肩がけが洗練されて見えるスタイルとはどういうものでしょうか。
暑い時期であっても、カーディガンはやや肉厚で立体的な素材を選びましょう。もちろん、秋冬に使うほどの厚手でなくても大丈夫ですが、カーディガンを広げた時に透けて見えるほど薄手のものはそもそも肩がけにはあまり向きません。
肩がけして使うということを考えるなら、やや厚みがあるものを。すると両袖を前で結んだ時のシルエットが美しく見えます。また、カーディガンを肩にかけるというスタイル自体はちょっと恥ずかしい…というときは、トップスとカーディガンが共布で作られたアンサンブルタイプを選ぶと良いでしょう。トップスとカーディガンがお揃いの生地だとカーディガンだけが浮くことなくコーデに馴染むため、肩がけしても違和感を覚えにくいです。
ダサ見えしない鉄板カーディガンはコレ 次ページ
カーディガンの肩がけスタイルの鮮度を保つなら、カーディガンのデザインが今っぽいものを選ぶのが手っ取り早いです。
今っぽいカーディガンとは、身幅が広く、着丈が短い。袖にややボリュームがあるVネックタイプです。シルエットに鮮度があるので、サッと羽織るだけでコーデが洗練されて見えます。
また、カーディガンは基本的に無地のものを選びましょう。ボーダー柄などのカーディガンもよく愛用されていますが、カーディガンに柄が入っているとカジュアルさが増して子どもっぽく見えてしまいます。取り入れるカーディガンの柄や生地の厚み、それに合わせた巻き方などに注意を払うことでダサ見えを防ぐことができます。
手持ちのカーディガンでは着こなしに限界があると感じた時は、初秋に向けてカーディガンを新しくしても良さそうですね。ぜひお試しを!
この記事のライター
OTONA SALONE|オトナサローネ
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