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大人になるとシンプルで無駄のない着こなしが良いと思うようになってきますよね。
引き算コーデに挑戦したくても、引き算する場所や引き算するときのコツを心得ていないと、華やかさがなくなってしまったりのっぺり見えてしまったりする可能性があります。
ただ引くだけではないのが、引き算コーデの難しいところ。
今回は基本の引き算コーデテクニック後編です。
<<前回の記事:引き算コーデはアイテム次第で大きく変わる

前記事で解説した「装飾のない服を選ぶ」という引き算で服装をシンプルにしたとしても、それだけでは引き算はできてもおしゃれな雰囲気を作ることができません。
例えば薄手のTシャツに細身のパンツといったコーデは、確かに引き算されたシンプルコーデですが、平坦でのっぺりとした印象を与えます。
そのため引き算といえども、コーデに適度なメリハリを作る必要があります。
例えば、上半身がピッタリとしたカットソーならボトムスは下半身にボリュームが出るキャミワンピースを合わせるなど。どこかにボリュームがあれば、どこかを引き締めて調整するというシルエットにおける足し算・引き算も意識して合わせてみてください。
〉引き算コーデをするときに怠ってはいけない重要なこと、とは?
引き算コーデというと配色やバランスに意識が向きがちですが、それと同時に忘れてはならないのが、服のシワです。
着用した時に服のどこかが余計にたるんでいたり、くしゃくしゃしていたりすると、スッキリとした雰囲気にはなりません。
シワが生まれやすい素材を避ける、ジャストサイズできっちり着るなどでシワを感じさせないコーデもぜひ、意識してみてくださいね。
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この記事のライター
OTONA SALONE|オトナサローネ
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