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マスキュリンスタイルを決めるジャケットが、何年か振りにトレンド戦線に再浮上の兆し。
 ただ、あくまでカチッと着るのではなく、袖を通さず、さらりとラフに羽織るのが今年流。着こなしのポイントは“抜け感”。きちんと感のあるジャケットに、カジュアルアイテムをプラスしてドレスダウンすることで、こなれた雰囲気を演出できます。今回は永遠の定番、紺ブレザーと今季トレンドのグレンチェック柄をピックアップしてご紹介します!
■マニッシュなジャケットは、パールのあしらいとデニムで甘辛に

ニットの上にグレンチェックのウールジャケットを肩掛け。パールネックレスとデニムのラインパンツで上品カジュアルに。
ジャケット¥32,000(カレン バナー バレット/バナー バレット ルミネ新宿1) 
 ニット¥7,800※11月上旬発売予定(ミラ オーウェン/ミラ オーウェンルミネ新宿2店) 
 パールネックレス¥4,200※12月上旬発売予定(ミラ オーウェン/ミラ オーウェンルミネ新宿2店) 
 デニム¥24,000(マカフィー/トゥモローランド)
 バッグ¥50,000(ピービーゼロワンワンゼロ/ビオトープ) 
 バングル¥14,000(メゾン ボワネ/ナノ・ユニバース カスタマーサービス)
 ピアス¥9,000(ドミニク ドゥネーヴ/ナノ・ユニバース カスタマーサービス)
【Pick up items】
 今期トレンドの大本命! グレンチェック柄ジャケット

右_ウールチェックの3つボタンジャケット。長めの丈感が今季らしい。
 ¥25,000(ナノ・ユニバース/ナノ・ユニバース カスタマーサービス) 
中_落ち着いたグレンチェックのジャケット。カジュアルなボトムを合わせて変化を楽しんで。
 ¥22,000(ステュディオス×ナイン/ステュディオス ウィメンズ 新宿店) 
左_ブラウンの色合いがクラシカルなムード。
 ¥49,000(ドレステリア/ドレステリア 銀座店)
■白T&スカーフアレンジで紺ブレを粋に着こなす

クリーンな白Tに紺ブレを颯爽と羽織り、軽さと抜け感を出したジャケットスタイルが完成。温かみのあるコーデュロイのワイドパンツや、ファーのミニバッグを合わせて季節感を演出。
ジャケット¥36,000(ティッカ) 
 Tシャツ¥1,900(フルーツ オブ ザ ルーム/FTLジャパン) 
 パンツ¥23,000(シンメ/ドローイングナンバーズ 南青山店) 
 バッグ¥18,000(リバティ ベル/ナノ・ユニバース カスタマーサービス) 
 スカーフ¥7,000(マニプリ/フラッパーズ) 
 イヤリング¥4,200(ミラオーウェン/ミラ オーウェン ルミネ新宿2店)
【Pick up items】
 プレッピースタイルを決める永世定番、紺ブレザー

右_金ボタンのシングルブレザー。ウールブレンドの温かな肌触り。
 ¥16,000 ※11月上旬発売予定(ミラ オーウェン/ミラ オーウェン ルミネ新宿2店) 
中_ベーシックなウールジャケット。裏地が背抜きで、軽やかな羽織り心地。
 ¥43,000(シップス プライマリーネイビーレーベル) 
左_ボタンの付け替えでシングルにもダブルにもなる2WAYタイプ。
 ¥45,000(ドレステリア/ドレステリア 銀座店)
お気に入りは見つかりましたか? 着こなすのが難しいイメージがあるジャケットですが、手持ちのカジュアルアイテムと合わせるだけで、ぐっと今年っぽいスタイルが決まります。ただし、あくまで袖は通さず羽織るのがポイントですよ!
 本誌では、この他にもさまざまな「羽織るジャケット」スタイルを提案していますので、気になる方は『InRed』11月号を是非ご覧下さい!
 Photographs=Fumi Kikuch〈i impress+〉(model),Takehiro Uoch〈TENT〉(still) 
 Styling=Kayo Hayashi 
 Hair & make-up=Aoi Nagasawa 
 Model=Sayo Y 
 Text=Risa Shiraishi, Takarajima-online
※誌面画像の無断転載はご遠慮ください

↑『InRed』11月号の付録は「ビームス ライツ ふわふわで心地いい! ファーの2個セット」です
この記事のライター
宝島オンライン
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