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子供の作品

ミニマリストも捨てて後悔したことがある!手放さなければよかったもの&後悔しないコツ3選

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整理収納アドバイザーの徳田かなです。ミニマリストというと「持ち物をどんどん手放す人」というイメージがあるかもしれません。けれど実際には、「あの時、手放さなければよかった」と後悔の声をあげる人も少なくないのです。私自身も一時期ミニマリストを目指して、服や雑貨、思い出の品までさまざまなモノを手放しました。その中で「手放してよかったもの」もあれば、「あれは残しておけばよかった」と胸に残るモノもあります。今回はその経験を踏まえて、捨てて後悔したモノ、そして後悔しないための工夫についてお伝えします。

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目次

お金で買えないものは後悔しやすい

お金で買えないものは後悔しやすい

家族や友人からの手紙、子どもの作品、旅行の写真などは、使う頻度は少なくても心を支えてくれる大切なモノです。勢いで処分してしまい、後になって「やっぱり残しておけばよかった」と感じるケースはとても多いのです。

私も学生時代のプリクラや友人からの手紙を「もう使うことはないだろう」と思い手放しましたが、年を重ねた今、あの頃の気持ちを振り返りたいと何度も思いました。同じものは二度と手に入りません。

また、子どもの作品も同じです。初めてのお絵かきや、パパやママの似顔絵。上手かどうかではなく、子どもが全力で表現した愛情そのものです。成長した後に見返すと「こんな時期もあったな」と温かい気持ちになれます。

だからこそ、お金で買えないものこそ価値が高いと意識することが大切です。モノを減らすことは暮らしを軽くしますが、勢いで捨ててしまうと後悔につながることもあります。

そんなときは、次のような工夫を取り入れてみてください。後悔のないシンプルライフに近づけるかもしれません。

後悔しないための工夫①すぐに捨てないで“保留期間”をつくる

後悔しないための工夫①すぐに捨てないで“保留期間”をつくる

迷うということは、まだ心の中で手放す準備ができていないサインです。そんなときは、すぐに処分せず保留ボックスを用意して数か月寝かせてみましょう。

時間を置いてみると、「やっぱり必要だった」と思うこともあれば、「全然使っていなかったから手放しても大丈夫」と気づけることもあります。

迷いを経てからの判断なら、後悔も少なくなります。

後悔しないための工夫②写真に残してから手放す

後悔しないための工夫② 写真に残してから手放す

子どもの作品や思い出の品など、かさばるけれど捨てにくいものは、写真に撮って残しておきましょう。

データ化すれば場所も取らず、ふと見返したい時に気軽にアクセスできます。

思い出は「形」ではなく「記録」に残すこともできるのです。デジタルアルバムにまとめたり、フォトブックに印刷したりすれば、ただ写真フォルダに眠らせておくよりも、むしろ楽しめる形に変えることができます。

後悔しないための工夫③「買い直せるかどうか」で判断する

後悔しないための工夫③「買い直せるかどうか」で判断する

捨てても後からお金で買えるものなら、思い切って手放しても大きな後悔はありません。反対に、お金では取り戻せないモノや人の想いや時間が込められたモノは、慎重に扱うことをおすすめします。

ミニマリストの暮らしは、少ないモノで心豊かに生きることが目的です。ミニマリストというと、持ち物をどんどん手放す人というイメージを持たれる方も多いのではないでしょうか。

確かに、必要以上のモノを持たずシンプルに暮らすことは大きなメリットをもたらします。

お金で買えるモノは潔く手放し、お金で買えない大切なモノは残す。その線引きを意識するだけで、後悔のないシンプルライフにぐっと近づけますよ。



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この記事のライター

整理収納アドバイザー

徳田かな

看護師から整理収納アドバイザーとなった3児の母。「7秒で片付くお家が叶う」をモットーに活動中です。部屋を片付けたらお金も貯まりました♫整理収納だけでなく、家計管理も得意で5年以上継続中。5年で1,000万円の貯蓄達成!働くママが少しでも楽になるお片付け&家計管理をご紹介します!

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