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ミニマリストの時間管理術

時間の使い方が下手な人必見!ミニマリストが教える「余裕が生まれる時間管理術」

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整理収納アドバイザーの徳田かなです。モノが少ない暮らしをしているミニマリストの方々は、時間にも不思議と余裕があります。その理由は、部屋だけでなく「思考と時間」を整えているからです。今回は、私自身が日々意識している“ミニマリスト的な時間管理のコツ”をお伝えします。

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目次

年間・月間・毎日の予定を把握する

年間・月間・毎日の予定を把握する

ミニマリストの時間管理の第一歩は「俯瞰すること」です。

年間の予定をざっくり押さえておくと、生活の全体像が見えます。旅行や行事、仕事の繁忙期などを把握しておけば、余裕を持って準備ができます。

さらに、月ごとの予定を確認することで、その月にやるべきことと、やらなくてもいいことが整理されます。

毎日の予定は、細かいタスクを確認する場です。大きな流れ(年間)→中くらいの流れ(月間)→細部(毎日)の3段階で見渡すことで、無駄な焦りが減り、心の余白が生まれます。

私自身も、以前は毎日のタスクに追われてバタバタしていました。けれど、年間や月間の予定を見越して計画を立てるようにしたら、時間にも気持ちにもゆとりが生まれてきました。

ほんの少し俯瞰するだけで、暮らしは大きく変わります。

予定は詰めすぎない

予定は詰めすぎない

「やれるだけ予定を詰め込む」のは、一見すると効率的に見えますが、実は逆効果です。

人は予期せぬ出来事に直面することも多いもの。子どもの体調不良や急な来客など、予定外のことが起きても、余白があれば慌てずに対応できます。

1日のToDoは3つ程度に絞ると、達成感も得やすくなります。やるべきことを少なくすることで、むしろ集中力が高まり、結果的に効率も上がるのです。

詰め込むことよりも「やらないことを決める」ことが、ゆとりを生む大切なポイントです。

つい「やること」ばかりに意識が向きがちですが、「やらなくてもいいこと」に気づけると、自然と肩の力が抜けていきます。

管理ツールにこだわりすぎない

管理ツールはこだわりすぎない

時間管理には、手帳やアプリなど便利なツールがたくさんあります。しかし「どのツールを使うか」にこだわりすぎて、肝心の予定管理が進まないのは本末転倒です。

私の場合は、基本的にGoogleカレンダーで管理しています。家族とも予定を共有できるので助かっていますが、これも「私に合っているから」続けられているだけ。

大切なのは、自分にとって“続けやすい方法”を選ぶことです。

スマホのカレンダーでも、100円ショップのシンプルな手帳でも構いません。完璧を目指すのではなく、無理なく習慣化できる形を探すことこそ、時間管理を長続きさせる秘訣なのです。

何も書かれていないノート

ミニマリストの時間管理は「効率よく詰め込む」ことではなく、「余白をつくる」ことに重きを置いています。

予定を俯瞰して把握し、詰め込みすぎず、シンプルな方法で管理する。それだけで日常に余裕が生まれ、心にもゆとりが広がります。

時間を整えることは、暮らしを整えること。あなたもぜひ、自分にとって心地よい余白を、毎日の時間の中に取り入れてみてください。



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この記事のライター

整理収納アドバイザー

徳田かな

看護師から整理収納アドバイザーとなった3児の母。「7秒で片付くお家が叶う」をモットーに活動中です。部屋を片付けたらお金も貯まりました♫整理収納だけでなく、家計管理も得意で5年以上継続中。5年で1,000万円の貯蓄達成!働くママが少しでも楽になるお片付け&家計管理をご紹介します!

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