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男性たちが思う“ざんねんな40代女性”の特徴に迫ります。後編です。
続いて、頻繁に出てきた意見が、“唇”にまつわるもの。
「唇を不満げに尖らせてばかりいる女性って、顔の造作はともかくとして、ブスっぽく見える」(42歳男性/IT)、「不満を抱えていそうな唇の形が常態化している女性は、近づきたくないしブスだなぁ……って思ってしまう」(39歳男性/運輸)など、造作そのものよりも不満げな印象を与えるような表情を唇によってつくっていると、ブス認定を受けやすい実情が判明しました。
この話を聞いて、私も実際に、鏡の前で試しに唇を不満げにしてみたのですが、確かに、唇の形ひとつで顔の印象ってかなり変わります。
唇を不満げに尖らせるような表情をすると、頬がこけたように映ったり口角が下がったようにも見えやすかったりするので、このあたりも異性からの「ブス」認定をされる原因なのではないかと感じた次第です。
最後は、誰もがやりがちなアレ 次ページ
最後は「ああ、なるほど」と、聞いた瞬間に私も強く合点がいった意見を。
「真顔の時間が長い人って、なんだかんだでブスっぽい印象が強くなる。笑顔はモテる鉄板だけど、表情に乏しいと、それだけでブス感が出るよね」(44歳男性/Webサービス)
「みんながにこやかななのに、気づくとひとりだけ真顔でいる女性って、顔の造作がどうのって関係なくブスにしか見えない! 無理に笑顔をつくる必要はないけど、40代女性の真顔って怒っているように見えやすく、スカしてる感じが強い」(40歳男性/IT)
笑顔は人間関係における潤滑油と言われるだけに、表情に乏しかったり真顔が常態になっていたりする女性は、顔の造作に関係なく、男性たちから「ブス」の烙印を押されがちな傾向もありました。
確かに、無表情はときに仏頂面にも見えますし、同性から見ても「近寄りがたい」と感じる要素。
個人的には、40代にもなって、キャピキャピと不必要に笑顔を振りまく必要まではないと思います。が、“真顔”の印象を強めてしまうと、不名誉なレッテルを貼られる引き金にもなることは、覚えておいて損はないなと感じました。
顔のパーツがどうであろうと… 次ページ
「ブスなオバサンだよね」なんて男性から陰で言われるのは、正直なところ「真っ平ごめんです」。ですが、彼らが「ブス」とジャッジするポイントは、同性からしても「なるほど」と感じる意見が多かったので、今回はあえてご紹介させていただきました。
顔のパーツが派手めだろうが地味めだろうが、そういった造作は関係なく、むしろ“表情のクセ”が、ブスっぽさを醸し出すのだと、個人的には改めて痛感。
気づかぬうちにブス顔を自ら引き寄せることのないよう、私も今年は、今まで以上に“気を抜いたときの表情”にも気を配ろうと肝に銘じました。
よろしければ、参考になさってみてください。
本記事はリバイバルです
この記事のライター
OTONA SALONE|オトナサローネ
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