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プロスポーツ選手の”妻”から離婚を経て脱却し、海外就職。「人生はいつでもアップデートできる!」が旗印のインフルエンサー、プリオさん。
女性用風俗を勧めた友人ピーコが月一通いする理由をパワーアップさせてお届けする後編です。
ただの体験記だけではない、ロジカルな分析に基づく「美人錬成技術=ドーピング美人道」なお話でもありました!
【ドーピング美人道】
プ:なるほど、合理的な判断すぎてさすがとしか言いようがない。ちょっと話は戻るけど、ピーコって20代前半の時モテた?
完全に偏見だけど性愛に固執しすぎている人って、若い時に本人が満足いくほど恋愛やセックスの経験を満たしていない気がして。「まだ私の理想は叶っていない」「もっと知らない世界があるはず」と信じて、亡霊に突き動かされているような人が多いイメージなんだよね。
ピ:モテたよ。彼氏も途切れたこともなかったし、セックスはいつでもできた。自分の下半身の価値は高いと思っていた。お金を払って男の人に抱いてもらうなんて20代の頃からしたら考えられないけど。タダでできるじゃんって。
今振り返ると、やろうと思えば誰とでもできるなと思っていたと思う。でもね、お金払って受けた方が絶対、満足度高いから。1度お金払ってプロに身体を預けてみてほしい。そしたら本当に妥協して男と寝なくなると思う。
20代の頃って、「相手を満足させたい」「相手に認められたい」「男にとって自分には価値があると思われたい」気持ちが先行していたわけ。でも女性用風俗に行くとサービスを「受けとる側」になるから、女側の満足、自分の快楽が最優先。圧倒的に自分の快楽が1番なのって、今までなかったなって気づいたよね。
セラピストはプロとして、お客様の快感を最大限に引き出す技術を持っているからこそ、セックス以上のよさがあるの。叶恭子さんがよく言っている「自分ファースト」ってこれか〜という体感がある。言われるより体感する。身体で学ぶから、もはや「自分を大切にするためのレッスン」だと思っているよ。
プ:そっか。じゃあピーコは恋愛においての自己肯定感もある。内省するから自分の性癖についても熟知しているよね。セックスを通じて相手に欲されることで、自分の女としての価値を測ることもある?
ピ:人から可愛がられると嬉しいし、ドキドキすることも、自分が女としてきれいでい続けるためには大切な要素だとは思う。結婚すると夫も私に慣れてくるから、お互いドキドキしなくなる。
セックスが好きな理由は、ずばりマインドフルネスになれるから。無我夢中というか、必死というか、未来の不安も、過去の辛い経験も忘れさせてくれる。今ココにしか自分が存在しないような感覚こそ、私がセックスに求めることなのよね。だから相手がどうこう、というよりも自分主体かも。
逆に無我夢中になれないセックスは、不満が貯まる。女性用風俗を利用している間は完全に「今、この瞬間」に集中できる。仕事のストレスも、家庭の悩みも、すべて忘れて、ただ快感に没頭できる。それが私にとっての「マインドフルネス」なんです。
プ:ブラボー!!美しい!!あくまで自分の欲望を満たすため、と割り切って、夫の許可も得て女性用風俗に行くと。
ピ:そう。誰も傷つけていない。私は自分で稼いだお金で女性用風俗に行って快楽を感じるし、私が女性用風俗に行くことで、夫とのセックスも変わった。
女性用風俗に行くことで、夫とのセックスがより良いものになったと感じています。それは、私自身が性的に満足しているからこそ、夫との関係もより自然なものになっているのだと思います。
わたしは快楽を得られる、夫とわたしの関係も良くなる、セラピストはお金を得られる。いまの所三方よしなので、月1の頻度で継続して通っています〜!
ドーピング美人研究家
プリオ
2024年SNSにて離婚カウントダウンを開始。30歳就労経験なしからの離婚、自律&自立、海外就職のリアルを発信中。SNS上で仮想会社「プリオ社」を設立し、フォロワーを勝手に社員と呼ぶ。社訓は「いい人間・いい人生の創出」。社員には自分が見てきた全てを独自の視点から包み隠さず全て共有し、熱狂的なファンも多い。「ドーピング美人」とは血の滲む努力で「美人っぽく見せるスキル」を磨き上げ、後天的に獲得した自己改善型の「美人っぽさ」のことを指す。自分の人生・選ぶもの全てに納得したい思いが強く、納得消費を追求中。美容は成分、オシャレは本質を重視。
@100purio
note /Instagram
この記事のライター
OTONA SALONE|オトナサローネ
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