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【実録・女性用風俗】まるで映画のワンシーンかなって…「快感の限界」を初めて知ったあの日

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目次

離婚を経て、海外就職。「人生はいつでもアップデートできる!」が旗印のインフルエンサー、プリオさん。

友人のピーコに勧められ、女性用風俗に行ってみた話が大反響。まだ読んだことがない方のために、パワーアップさせてお届けします。

ただの体験記だけではない、ロジカルな分析に基づく「美人錬成技術=ドーピング美人道」なお話でもありました!

【ドーピング美人道 番外編#2】

「夫公認」だったからセラピストと外で会っても堂々とできた

ピ:当日はホテルの外で場所を決めて待ち合わせ。現れたのは、めちゃ普通のイケメン。夜職っぽくない! ロゴの目立たないハイブランドを持っていて実業家風だった。グッときたね正解だった

 

プ:どうしてホテルの外での待ち合わせを選んだの?ホテルで待ってたらいいじゃない。

 

ピ:ホテルにどうやって入ったらいいかわかんないのと、一人で入る勇気もなかったからかな。一緒にいて欲しいじゃん? 誰かに見られるリスクを考えてなかったのもあるかも。夫公認だし、堂々と胸をはって女性用風俗を利用するマインドだからかな?

 

プ:逆にピーコの割り切り具合なら『ホテルで逢ってホテルで別れる〜♪』(By島津ゆたか)かと思った。

 

ピ:歩きながら「夫さん公認なんだ〜いいね」とか、セラピストが発信してるXもリサーチ済みだったので、「頑張って発信してるのもいいなと思って予約した」とか話したよ。本もいっぱい読んでいるようだったし、努力家なのが伝わって好印象の青年でした。

 

プ:そしてホテルに着くと。

 

ピ:そう。ラブホテルなんて久しく行ってないから、わからないので。サイトでおすすめされていたホテルで内装が好みなところに行きたいと伝えて行きました。回数を重ねるごとに、セラピストおすすめのホテルにいくようになったり、たまにホテルは変えています。

 

入室する際に「部屋にお水は何本ありますか?」とフロントで聞いていたのを見て、プロだなって思ったよ

 

プ:ちなみにその気配りはグッときた?

 

ピ:うん。お水のキャップも開けて渡してくれるし、タオルやアメニティも並べてくれて、準備してくれる


プ:それはプロだ!

 

「唇ふわふわ」…ムード作りも完璧。集中して楽しめた「女の快楽は天井知らず」

 

ピ:で、入室してからまず性のお悩みを聞かれた

 

プ:性のお悩み?

 

ピ:今悩んでることはあるか、具体的にどんなプレイを希望するか、NG項目などなど。わたしは悩みはないけど、女の子扱いされたいし、ロマンチックな感じがいいと伝えた。

 

プ:ちなみにどこで話すの?ソファー?

 

ピ:うん。私はソファーで向こうはベッドの支度をしながら聞いてくれて、そのあとはソファでふたりで横並びになって会話したかな。

 

プ:美容皮膚科のカウンセリングみたい。

 

ピ:恋愛関係だと会話の中で探り合ってニーズを引き出さないといけないじゃない。そして利害関係があるから相手のニーズを引き出した上で、自分の欲求とすり合わせて落とし所を見つけると。

 

女性用風俗だとこっちがお金を払って快楽という対価を得るわけだから、そのあたりはハッキリしていて気持ち良いよね。本当はこうして欲しい、夫に対してここがうまく行っていなくて悩んでいるとか。最近は夫が満足して私が満足しないまま終わるとか、ルーティンになってきているとか……色々相談した結果「相手がしたいと思うまで待つ」というアドバイスをしてもらったよ。あとは早漏対策のリングとか教えてもらった。そんなのあるんだ! と感動した。Amazonでその場でポチりました。

 

プ:サービスに対して対価(お金)が必要な行為は、カウンセリングが何より大切だからね。ここでミスると不幸な結果にしかならない。

 

ピ:それでふたりで歯磨きして、ひとりずつシャワーを浴びて、まずはオイルマッサージ。オイルマッサージか指圧か選べたので、オイルを選んだ。そして忘れないうちにお金を払った。忘れそうじゃん。

 

プ:忘れそう(笑)。それで、ムードはどう?

 

ピ:いや、すごいよ。セラピストがキャンドル・アロマ・スピーカーを持参してくれた。もうムード満点。しらけることなくて最高でした。香りと光、大事!

 

プ:なるほど。そして本番のマッサージに突入。と。

 

ピ:そうそう。相手はやっぱりプロだからテクニックはすごかった。もう女の快感には天井がないんだなと知ったよ。そのうえセラピストは唇とかふわふわだし。顔も綺麗だし体も引き締まっていて目も癒されたね。

 

プ:わたしの場合自分に快楽を与えてくれる相手に対して愛情がないと快楽を感じている自分に対して罪悪感を感じてしまうんだけど。どうしてそんなに快楽に溺れてその場を楽しむことができたんだと思う?

 

ピ:それはそれ、これはこれだからかな。映画のワンシーンを見ているようで、俯瞰して自分を見ても美しい瞬間だと思ったし、自分の体感としてもイマココに集中できる。新しい自分に出会える感じがしたから。

 

プ:終わり際はどんな感じ?

 

ピ:もうわたしが快楽の限界でギブして、そのあとはベッドで腕枕してもらってゆっくりしたあと、お風呂入って体洗ってもらって湯船に一緒に浸かって、「すごく敏感になってるね」とかイチャイチャしてもらって着替えて終了

 

プ:初見の男とイチャイチャできたり腕枕してもらえているのがすごいのよ。賢者モードにはならないんだね。

 

ピ:賢者になる余裕がないほどヘトヘトだった。ハードな筋トレをしたあとだと思うとわかりやすいかな。

 

あとは予習してたから。相手のSNSとか見て普段の暮らしを知っていたので、全く知らない人ではない

 

「次いつにする?」って聞かれて今予約取らないと予約取れないだろうなと思って、翌月の予約取っちゃった。で、駅まで一緒に歩いてさようならでした。次はこんなことしたいね〜なんてあっちから言ってくれて、営業のさりげなさも流石すぎでした。

 

「感動しっぱなし」だった初回からかれこれ数年、月一通い

 

プ:わ〜!見た目もグッときたし、プレイも良かった。と、そしてここからピーコは浮気をせず同じセラピストを月1で指名して通い続けることになるわけね。

 

ピ:そう。なんだかんだコンスタントに通い続けて数年になるね。

 

プ:初回の帰り道はどうだった?なんだかんだ言って夫に罪悪感が沸いたとか。

 

ピ:ないね。もう感動しっぱなしだった。帰り道リアルタイムでプリオとLINEもしたでしょう。

 

プ:したね。私はあの日のことを忘れないよ。生まれて初めて「集中してLINEを読みたい」という理由でカフェに行ったからね、ひとりで(笑)

 

ピ:笑う〜!女の快感は天井がないなと知ったし、自分で働いて稼いだお金で女性用風俗に行くことで「私は大人になったんだ」と思えて感動もした。

 

プ:わたしは快楽に溺れたピーコの生々しすぎるレポもヨダレが出るほど羨ましかったけれど、「自分でお金を払って快楽を得た先」で気づきがあって、新しい扉を開いている感じがとても羨ましかったな。経済的自立と自己決定は重要だね。

 

ピ:女性用風俗を利用することで快楽を得ることができるかは、利用する本人の人生観やその時の感情、そして相手との相性など様々な要因が絡み合うので、一概に全員に対して「これまでにない快楽が得られます!」とは言い切ることができないけれど、わたしの場合は全てがいい経験だったんだよね。

 

プ:なるほど、それで月1での定期的な女性用風俗通いが始まると。ちなみに2回目以降もずっと同じ人を指名だもんね。

 

似ているものがある。セラピストって私にとっての「かかりつけ医」

 

ピ:うん。同じ人。わたしはいいと思ったら同じ人をリピートしたい。身体を預けるという意味では気持ち的に病院に通うイメージと近い。いい医者に出会ったらかかりつけ医にするように、わたしは同じ人をリピートしたい派。

 

プ:女性用風俗というサービスが単なる性的快楽の追求ではなく、一種のセラピーとして機能しているね。

 

ピ:同じ人に会うとはいえ月1だし、相手もマンネリにならないように「今回はどうしようか」と新しい提案をしてくれたりするよ。あとは相手もプロで技術向上に余念がないので、会うたびに新しい技術を覚えてくれたりするから、マンネリを感じることはこの先もないと思うな。

 

プ:月1という間隔は、どう?もっとお金があったらもっと通うのかな?それとも新鮮さを保ちながらも深い関係性を構築する上で、この間隔が最適なバランス

 

ピ:私はネイルやまつ毛パーマ、マッサージやエステといったセルフケアと同等に考えているから月1でいいかな。

 

依存症にはなりたくないし、ホストみたいに貢ぎたいわけでもない。ホストに行ったことないからわからないけれど、相手をランキング1位にしたいなんてモチベーションもない。あくまでの自分のための課金。

 

他人に裸を見せるという意味でも、下着に気を遣ったり、ボディメイクのモチベーションにもなるし、綺麗になる仕組みだと考えている。実際にオキシトシンも出てるだろうし、脳にもいいエステかもしれない。

 

お金があったら回数を増やすよりは、高級ランジェリーを身につけたり、メイクレッスンに通ったりしたい。よりよい自分になれるように努力してから会いたいな。万全のコンディションで望みたい。自分の快楽が1番。自分の快を大事にすることを、月1通って身体で学んでいるからレッスン的な側面もあるかもね。

 

プ:快楽解放レッスン快楽や他者を通じて自分の本当に欲しいものを知る。ついでにスッキリする。こんなにいい話ってある?他者に何をしてもらうかだけではなく、そこから自分が何を学びどう成長するかにフォーカスしている。ピーコの女性用風俗の使い方がすごく好きだな。

 

▶︎▶︎次回はピーコが試した新たなプレイについてお届けします!

 

 

ドーピング美人研究家

プリオ

2024年SNSにて離婚カウントダウンを開始。30歳就労経験なしからの離婚、自律&自立、海外就職のリアルを発信中。SNS上で仮想会社「プリオ社」を設立し、フォロワーを勝手に社員と呼ぶ。社訓は「いい人間・いい人生の創出」。社員には自分が見てきた全てを独自の視点から包み隠さず全て共有し、熱狂的なファンも多い。「ドーピング美人」とは血の滲む努力で「美人っぽく見せるスキル」を磨き上げ、後天的に獲得した自己改善型の「美人っぽさ」のことを指す。自分の人生・選ぶもの全てに納得したい思いが強く、納得消費を追求中。美容は成分、オシャレは本質を重視。

@100purio
note  /Instagram


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この記事のライター

OTONA SALONE|オトナサローネ

女の欲望は おいしく。賢く。美しく。OTONA SALONE(オトナサローネ)は、アラフォー以上の自立した女性を応援するメディアです。精神的にも、そして経済的にも自立した、大人の女のホンネとリアルが満載。力強く人生を愉しむため、わがままな欲望にささる情報をお届けします。[提供:主婦の友社]

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