アプリでmichillが
もっと便利に

無料ダウンロード
ログイン・会員登録すると好きな記事をお気に入り登録できます

おにぎりを「アルミホイル」で包むのってメリットいっぱい! おいしさキープのコツとコンビニ風パリパリ海苔にする包み方♪

/

他のおすすめ記事を読む
「彼女じゃなくて嫁にしたい!」男性が結婚したい♡と思ったリアルなポイント7つ教えます!

目次

おにぎりを包むのはラップだと思っていたのですが、どうやらアルミホイルでのメリットもあるらしい! とのことで、実際に試して比較してみました。おにぎりを包むのにぴったりのオススメ100均アルミホイルや、コンビニおにぎり風の包み方もあわせてご紹介します。

こんにちは♪ キャラ弁・フラワーケーキ講師のよんぴよままです。

おにぎりと言えばお弁当箱に詰めたり、ラップなどで包んで持ち運ぶこともできる日本の携帯食。おうちで食べたりすることもあるくらい、日本人にとっては子どものときから慣れ親しんだ身近な食べ物です。

ご飯に具を入れたり、混ぜ込んだりしたものを握っただけのものですが、シンプルなだけに具やご飯、巻く海苔にこだわって、おいしさを追求したくなることも。

握り方ひとつでも食べたときの食感に違いが出るので、味に敏感な子どもは食いつきが変わったりします。

221012 131742 r

包むものを代えるだけでも、もしかするとおいしさがUPするかもしれません。

もし、おにぎりをいつもラップで包んでいたら、それをアルミホイルに代えてみてください。

すでにアルミホイルで包んでいるよ~という方は、どうしてラップで包んだときと違うのか、改めてその理由をチェックしてみてくださいね。

おにぎりはラップで包むもの?

210709 164448 r

筆者は「おにぎりはラップで包むもの」と思っていました。衛生の観点からおにぎりを握る際にもラップを使っていましたし、そういうものだと思ってほかの選択肢は考えもしませんでした。

ラップにはラップの利点がたくさんあったので、これはちょっと……と思うことには目をつぶって使っていましたが、改めてメリットとデメリットを整理してみました。

311228775 3436113819958611 3479614221021476138 n

ラップを使うメリット・包みやすい・乾燥を防止・安価・直に触れないで握れて衛生的・成形しやすい・中が見えて彩りきれいに見える・ご飯がくっつきにくい

手軽に使えるメリットがいっぱい! ラップを使う人が多いのもうなずけます。実際にキャラ弁教室でおにぎりを作るときには、ラップで包むようにと教えています。ラップを使えば、型無しでも花の形やクマの形に成形可能で、手も汚れません。

221012 095020 r

ラップを使うデメリット・湿気がたまって蒸れる・海苔が溶ける・傷みやすい・崩れやすい・食感がべちゃっとする

ラップは湿気を通さないので、乾燥を防いでくれるものの、温かいご飯を握ると見てわかるくらいラップに水滴がついてきます。この湿気が食感の悪さや傷みやすさにつながってしまうので、デメリットにもなります。

味に直結する部分なのでちょっと気になりますよね。

アルミホイルで包むと何がいいの?

221012 121846 r

アルミホイルはラップほど使用頻度は高くないかもしれませんが、どこの家庭でもある身近なキッチンアイテムです。名前の通り、アルミニウムでできているシート状のもの。

では、アルミホイルでおにぎりを包むのにどんなメリットとデメリットがあるのでしょうか?

221012 155726 r

アルミホイルを使うメリット・遮光性が高い・断熱性が高い・乾燥しにくい・凹凸ができるため、適度に湿気が抜ける・型くずれしにくい・雑菌が繁殖しにくい・海苔がくっつきにくい・ふわっとした食感

ラップと同じ効果のものもあれば、アルミホイルならではのものもあります。

特に注目したいポイントは、傷みにくさと食感。

アルミホイル自体は通気性のよい素材ではありませんが、ゴワゴワとしていて凹凸ができやすいため、ラップのようにおにぎりとぴったり密着しません。接着する面が少なくなり、海苔がくっつかなかったり、ご飯の湿気がこもらないため、べちゃっとした食感になりにくくなります。水分は雑菌の繁殖にもつながるため、適度に抜けたほうが傷みにくくなります。

また、遮光性の高さ、断熱性の高さも、おにぎりが傷むのを防いでくれますよ。

309269265 3437001176536542 4233209412259651518 n

アルミホイルを使うデメリット・温め直しがしにくい(電子レンジNG)・破れやすい・割高・長時間塩分や酸に触れると変色したり溶けたりする・凹凸にご飯がハマると取れにくい

ラップとの違いは、なんといっても電子レンジでの温めができないこと。長時間の保存にも向きません。価格的にも高くついてしまう点も、日常的に使う場合は気になりますよね。

また、ラップよりも破れやすいのも難点。ラップも破れることはありますが、アルミホイルのほうが凹凸は出やすく、伸縮性もないため、ラップより簡単に破れてしまいます。

断熱効果はメリットにもなりますが、デメリットになることも……。おにぎりが熱いまま包んでしまうと保温してしまい、傷みにつながります。湿気も多く含んでしまうので、握った後粗熱が取れてから包むようにしましょう。

冷ますときは、乾燥しないようにキッチンペーパーを濡らして絞ったものをかけておくと、適度に水分も抜けて蒸れません。キッチンペーパーが乾ききってしまうとごはんにくっつくので、その前にはがしてください。

221012 155848 r

特徴を知って使い分ける

アルミホイルとラップに違いはありますが、おにぎりの用途によってはラップのほうが使いやすいこともあり、必ずしもアルミホイルを使用しなければいけないわけではありません。それぞれの特徴を知ったうえで、適したものを使うのが大切です。

210710 125646 r

冷凍保存の場合などは、水分も一緒に閉じ込めるとおいしいため、ラップで包むほうが適しています。長期保存の面からもラップが向いています。ただし、アルミホイルは熱伝導がよいので、急冷凍できるという効果も。おいしく冷凍保存したいなら、ラップで包んでからアルミホイルで包んで冷凍庫に入れると◎

お弁当のように、朝作ってお昼に食べるようなときは、アルミホイルで包んだほうがおいしさをキープできるのでオススメです。屋外に出かける場合、特に暑い季節の場合は雑菌が繁殖しにくく、断熱効果の高いアルミホイルが最適。

おにぎりを包むオススメの100均アルミホイル

221012 122005 r

中が見えないアルミホイルで包むと、なんだか味気なく感じるかもしれませんが、実はアルミホイルは加工しやすい素材で、可愛いプリント加工をしたり、くっつかないような加工をしたりするのも得意。

今回は、おにぎりを包みたくなるようなアルミホイルを100均で見つけてきました♪

221012 122025 r

「おむすびホイルシート」という商品は、おにぎりを包むことに特化したアルミホイル。

221012 122138 r

シリコーン加工耐油紙との2層構造になっていて、ちょっと厚みがあります。耐油紙は湿気と油をほどよく吸収してくれるので、通常のアルミホイルよりもさらに蒸れにくく、はがれやすくなっています。破れやすさも耐油紙のおかげでカバー。その上、やわらかくて包みやすさはUP!

221012 123128 r

子どもが喜びそうなアニマル柄から大人がうれしい北欧風まで、可愛くて気になるプリントのアルミホイルも多数揃っていました。これで包むだけでパッと明るく華やかになるお助けホイルです。

アルミホイルで! コンビニ風海苔パリパリおにぎり

221012 125021 r

子どものころの話になりますが、実は海苔がやわらかくなったおにぎりが苦手で、パリッとした海苔のおにぎりが食べたくて別に包んでおき、食べるときに巻いたりしていました。

アルミホイルを使えば、この問題を解決できる包み方があります。コンビニおにぎりのような包み方で、パリッとした海苔を巻くことができるので、ぜひ試してみてください♪

使うもの・アルミホイル・マスキングテープ・はさみ・海苔・おにぎり

311594398 3436554876581172 8739660015516880559 n

※今回は裏表がわかりやすいプリント柄のあるアルミホイルを使用していますが、プリント面は食品への色移りの可能性があるため、実際に包むときは一般的なアルミホイルを使うようにしてください。

包み方① 海苔の3倍よりやや大きめの幅にアルミホイルを切り、真ん中に海苔をのせる。② 中心が少し重なるようにして、海苔を包むように左右をたたむ。③ ひっくり返して、アルミホイルの中心にマスキングテープを縦に貼る。テープの片側は少しはみ出るようにする。④ 再度ひっくり返し、真ん中よりやや上の位置におにぎりをのせる。⑤ おにぎりを包むようにアルミホイルを被せ、左右もたたむ。⑥ おにぎりをしっかり包むように整え、出ているマスキングテープの先を貼る。

※海苔は、おにぎり用として販売されている三つ切りを使用。アルミホイルをたたむときは、海苔より2cmずつ余裕を持たせて折るようにすると後で包みやすいです。

311595882 3436554853247841 7754189696621497528 n

はがし方アルミホイルのはがし方はコンビニおにぎりと同じ。マスキングテープの先をはがして引っ張ると、くるりと一周むけるので、後は左右を引っ張って外して、海苔でおにぎりを包めば完成。パリッとした食感の海苔が楽しめます♪

まとめ

おにぎりを包むのはラップでもアルミホイルでもできますが、それぞれにメリット・デメリットがあるので、求める機能や食べるときの状況に応じて、使い分けることが大切です。

アルミホイルは適度に湿気を逃し、蒸れにくく、雑菌も繁殖しないというメリットがありますが、電子レンジでの温めができなかったり、破れやすいというデメリットも。おいしさや傷みにくさを重視するなら、アルミホイルはとても優秀です。

今は100均でも、おにぎりにぴったりの機能的で可愛いアルミホイルがたくさんあるので、上手く取り入れてみてくださいね♪



この記事のライター

マイナビウーマン子育て

「マイナビウーマン子育て」は、働く女性の恋愛と幸せな人生のガイド「マイナビウーマン」の姉妹サイトです。結婚後ママになりたいと思っている人や現在0歳から6歳までの子どもを持つママの、日々の不安や悩みを解決するお手伝いをしています。

ありがとうを贈ると
ライターさんの励みになります

他のおすすめ記事を読む
「彼女じゃなくて嫁にしたい!」男性が結婚したい♡と思ったリアルなポイント7つ教えます!

トップへ戻る

恋愛・結婚の人気ランキング

新着

公式アカウント