新感覚！＜ピカソ作品の音を想像⇒アートに!?＞ 子どもも大人も夢中になるアート体験ワークショップ

ヨックモックミュージアム（東京都港区南青山）は6月14日（土）、ピカソdeアート「“見立て”のシンフォニー」を開催します。

ピカソdeアート「“見立て”のシンフォニー」を6月14日（土）に開催

同館では、ピカソの作品や生涯に触れながら、感じる力、つくる力を育むことを目的に、企画展と連動したオリジナルワークショップ「ピカソdeアート」を不定期で開催。

今回の「ピカソdeアート」は、前回大好評だった“いのちのシンフォニー”同様、ピカソ作品から音を想像しカンヴァスに表現するプログラムの第2弾です。

子どもから大人まで、参加者全員で楽しめる特別なアート体験

同プログラムは、開催中の企画展「ピカソ・セラミック―『見立て』の芸術」を、教育普及担当学芸員と共に巡ることから始まります。

鑑賞しながらピカソのセラミックにおける「見立て」の世界を体感し、作品や展示室全体（空間）から、聞こえてくる音に耳を澄ませます。ピカソのセラミック作品から聞こえてくる音の重なりを受け止め、今度はシンフォニーを奏でるかのように、心に響いた“音”を描きます。

ピカソ作品から音を想像しカンヴァスに表現するプログラム

「見立て」という見方を手がかりに、音を感じ取り表現する新しい芸術を自らの手によって生み出す、同館ならではの企画です。

開催概要

イベント名：「“見立て”のシンフォニー」開催日時：2025年6月14日（土）（1）子どもクラス 10:30〜12:30 （120分）（2）ペアクラス 14:00〜16:00 （120分）定員：（1）子どもクラス8名／（2）ペアクラス6組（12名）対象：（1）子どもクラス（小学生以上）＊未就学児の参加は要問い合わせ（2）ペアクラス（親子、友人等）だれでも可＊大人2名または子どもと大人の2名＊小学生以下は保護者同伴参加費：（1）子どもクラス – 1名5,500円（材料込み:画材、カンヴァス、卓上イーゼル）（2）ペアクラス・大人2名 – 10,000円（材料込み:画材、カンヴァス、卓上イーゼル、入館チケット代:大人2分1,200円×2枚）・大人1名、子ども1名 – 8,800円（材料込み:画材、カンヴァス、卓上イーゼル、入館チケット代:大人1名分1,200円）＊他の割引との併用不可＊中学生以上の学生と子どものペア、中学生以上の学生のペアも含む講師：教育普及担当主任学芸員小幡佳奈子氏持ち物：エプロンを持参するか、汚れても良い服装で来場してください。

ピカソ作品から音を想像しカンヴァスに表現するプログラム

［申込方法］公式サイトラーニングページ「ピカソdeアート」一覧https://yokumokumuseum.com/category/picasso-de-art/申し込みフォームより予約してください。＊定員になり次第終了＊公式サイトに記載されたラーニング規約をよく読み、 同意の上、申し込んでください。＊「ピカソdeアート」とは：ピカソの創造性に着目した、ヨックモックミュージアムならではのオリジナルワークショップ。様々な分野で活躍するアーティストやパティシエたちとのコラボ企画も実施しています。ピカソの作品、ピカソの生涯に触れながら様々なアート体験を楽しめます。

展覧会概要

「ピカソ・セラミックー『見立て』の芸術」会期：2024年10月29日〜2025年12月28日同展覧会では、ピカソが彫刻やセラミック作品を通して取り組んだ、形の転用という実験を、日本の文化における「見立て」という視点から解釈しました。既存の壺を組み合わせて鳥の姿を見出したり、円い皿を闘牛場や顔になぞらえたりする手法を、「見立て」という比喩のユーモアとして見直すことで、ピカソのセラミック作品の創作プロセスの一端を明らかにします。

会場概要

住所：〒107-0062 東京都港区南青山6丁目15-1アクセス：・東京メトロ「表参道」駅B1出口から徒歩9分・渋谷駅東口より51番のりば都営バス「01系統」乗車、「青山学院中等部前」下車徒歩1分※駐車場はありません。電話番号：03-3486-8000

ヨックモックミュージアムhttps://yokumokumuseum.com/

（マイナビ子育て編集部）

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