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石田ひかりさん、娘と別居の寂しさ「使っていない布団を干したり……」16年間続けたお弁当作りも終了

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目次

18日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に俳優の石田ひかりさんが出演。成人した2人の娘との子離れについて語りました。

「無理しなくても大丈夫なんだ」

石田ひかりさんは2001年にテレビプロデューサーの訓覇圭さんと結婚。2003年と2005年に出産した2人の女の子を育ててきました。

司会の黒柳徹子さんから娘について尋ねられ、「上の子が22、下の子が年子なんですけど今20歳になりまして。この間、成人式をやりました」と笑顔で答える石田さん。娘たちは石田さんが20歳の時に着用した振袖で成人式に参加したそうで、「感慨深かったですね」と、当時の自分の写真と共に次女の振り袖の後ろ姿を撮影した画像を披露しました。

そして昨年、長女は留学、次女は大学の寮へと入るため、2人同時に家を出ることに。現在はともに自宅へ戻りまた家族4人で暮らしているそうですが、石田さんは「全く彼女たちの様子がわからないということには、最初は非常に不安がありましたし、寂しさもあって……」と別居当初の不安を振り返りました。

しばらくのあいだ、「使っていないんですけど、彼女たちのお布団を干して、庭から見るとあたかも彼女たちが生活しているような錯覚に陥るんです」「外出する時は(誰もいない)二階に向かって『行ってくるねー!』って言ったり」と、子どもたちと一緒に暮らしているつもりで寂しさを紛らしていたのだそう。

そんな日々を重ねるうちに、徐々に子どものいない生活に慣れていくように。「無理して親離れ子離れをしなくても大丈夫なんだってことを実感しました」と話しました。

「お弁当だけは。私の意地で16年間」

子どもと離れての暮らしをしていて気付いたのは、「ベーコンが3枚も食べられる!」ということ。「(ベーコン1パック)7枚入りとか6枚入りだと、大人は1(枚)1(枚)、子どもたちに2(枚)2(枚)って食べさせるじゃないですか。それが3枚ずつ食べられるとか」と、日々の食卓で家族の人数が少なくなったことを痛感したと言います。

というのも、石田さんは子育て期間中、常に冷蔵庫の中のことばかり考えて暮らしていたから。「こういう(撮影)現場にいても、午後3時くらいになると冷蔵庫の中を考え出して、『夜ご飯から朝ごはんからお弁当までどうやって繋いでいこうかな』っていうことを、ずっとシミュレーションしてましたね」と、家族4人の食を支えることが生活の中心だったことを明かしました。

また、「お弁当だけはやろうって決めたんです。私の意地で16年間」と語り、「勉強も教えてあげられないし留守にすることも多いんで。何かって思ったときに、これだけはできるんじゃないかって思ったんですね。私の人生においても(お弁当作りは)やって良かったです」と真っすぐに答えました。

今は「本当に自分の時間が戻ってきたという感覚がある」と言う石田さん。ボランティア活動をしたり中国語の勉強を始めたりと、やりたいことに没頭しているよう。「大人になってからのお勉強は楽しい?」と黒柳さんに質問され、石田さんは「今まで使ってなかった部分をフル稼働しているよう」と笑顔で語りました。


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この記事のライター

マイナビウーマン子育て

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