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ブラレスウェアブランド「no-bu(ノーブ)」を展開するキャンプは、2025年6月8日(日)から実施していたクラウドファンディング第二弾プロジェクト(Makuake)を、7月6日(日)に終了しました。
29日間で701人から1,000万円以上の支援が集まった
期間は30日間。700名の支持を得て、支援総額は1,000万円超を記録。これは、2024年の第一弾プロジェクト(595万円)を大きく上回る結果であり、「ブラを着けない選択肢」を求める多くの女性の共感が可視化された出来事となりました。
“こんな商品、待っていました!”支援1,000万円の背景にあったリアルな共感の声
「帰宅後すぐブラを外すのが習慣。でも、外では仕方なく着けていた」「ブラなしで過ごしたいけど、今まで人目が気になりできないでいたので、まさに探していたお悩みを解消してくれる服」「何十年も一枚で楽に着られるTシャツをずっと探していました。やっと巡り会えた!」
今回のプロジェクトでは、このような声が多数寄せられました。
“あったらいいな”をカタチに!
支援者の約7割が30代〜50代。
多くの女性が「実は一度は感じていたけれど、なかなか言葉にできなかった違和感」に、ようやく光が当たった瞬間でした。
また、2025年7月4日には『日経MJ』にて“ブラキャンセル界隈”の代表例として紹介され、同日朝日放送『おはよう朝日です』でも紹介されました。社会的な価値観の変化とリンクした商品として、メディアからの注目も高まっています。
no-buは今後、ブラジャー、ブラキャミに続く「第三の選択肢=ブラレスウェア」として、日常に定着する新しい衣服文化を提案していきます。
「no-bu」は、ブラをつけずに1枚で出かけられる服。ゴムもワイヤーも使わず、バストトップの透けを防ぐ特殊縫製構造とクッションパッド(意匠出願中)を胸の裏地に内包することで、「締め付けゼロ」かつ「安心して1枚で着られる」設計を実現しました。
そのコンセプトは、“また動き出すための服”。
・旅行や長距離移動時・サウナ後やお風呂上がり・スポーツジムや運動の後・疲れて帰宅した日の夜・「今日はゆるっとした気分で過ごしたい」休日
そんなONとOFFのあいだにある時間に、無理せず、でもだらしなく見えない——体と心の切り替えを助ける1枚を目指しています。
開発のきっかけは、創業者の榊原氏、鈴木氏が訪れたフィンランドのサウナ旅。整った後、ノーブラでリラックスする現地女性たちの姿に衝撃を受け、「日本には“つけない時間”がなさすぎるのでは?」という気づきが生まれました。
帰国後、300名の女性にアンケートを実施。多くがブラに対して「苦しい」「肩がこる」「蒸れる」といった不快感を抱えつつも、「透けが気になるから仕方なく着けている」「慣習としてつけている」と回答。そこで「締め付けず、でもきれいに見える服」をゼロから開発しました。
現在販売中の新作「ノーブラで風を感じる そよ風Tシャツ」は、2025年夏の最新モデル。
酷暑が続く近年の夏に、直接肌に風を感じられるような開放感を目指し、通気性と快適性にこだわって設計されています。
・締め付けゼロ。ブラキャミよりもさらにラクな着心地・カップではなく、ウレタン内包の独自胸パッド構造で透けをカバー・外出OKな上品デザインと、やさしい肌ざわり
現在はno-bu公式ECサイトにて販売中。▶商品ページ:https://no-bu.shop/
キャンプhttps://no-bu.shop/
(マイナビ子育て編集部)
この記事のライター
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