
/
ジョンソン・エンド・ジョンソンは7月10日、一般財団法人日本気象協会とともに実施した「紫外線対策や『目の日焼け』に関する意識」の結果を発表しました。
ここ数年で、日常生活の中で浴びる紫外線が増えた・減ったか尋ねると、20.2%が「大きく増えたと感じる」、31.0%が「少し増えたと感じる」と答え、合わせると半数が増えたと感じていることがわかりました。
その一方で、将来の目の健康を守る取り組みをどの程度実践したいと思うか尋ねたところ、何をすればいいのかわからない、なかなか行動に移せないといった人が約7割弱(66.2%)いることが浮き彫りになりました
紫外線対策については約8割(77.4%)が対策しており、「日焼け止めクリーム」(47.0%)、「日傘」(33.9%)、「帽子・サンバイザー」(33.6%)といった紫外線対策アイテムを取り入れている人が多く見受けられた一方で、「長袖の衣類やアームカバー」(25.6%)や「サングラス」(22.4%)のほか、「日焼け止めヘアスプレー」(10.7%)、「UVアフターケアシャンプー」(3.3%)などを取り入れている人も一定数いて、紫外線対策アイテムの多様化がうかがえる結果となりました。「UVカット性能付きのコンタクトレンズ」については、紫外線対策として取り入れている人は4.5%、新しく取り入れたいと考えている人も3.8%と少なく、認知度が低いことがわかりました。
「目の日焼け」という言葉について知っているか尋ねると、58.1%が「知らない」と答えました。知っていると答えた人に、紫外線による目への影響として知っている症状を聞くと、「白内障の原因になる可能性がある」(23.9%)という回答があったものの、「瞼裂斑や翼状片などの目の病気につながる可能性がある」は14.4%に留まり、「知らない」が51.4%と半数を超えました。
「目のケア」として現在行っていることについて尋ねたところ、「サングラスや帽子で紫外線対策」の回答が24.8%で最も多く、「UVカット性能付きのコンタクトレンズ」は7.9%と低い結果になりました。
「将来の目を守る取り組みの重要性」については4人に3人(73.9%)が重要であると回答している一方で、66.2%が「何をすればいいかわからない」「なかなか行動に移せない」と答えました。また、肌や髪のケア(それぞれ33.2%、15.4%)と比べ、アンチエイジングを意識して目の紫外線対策をする人は12.6%と少ないこともわかりました。
調査期間:2025年6月24日(火)~6月26日(木)調査方法:インターネット調査(調査会社の登録モニターを活用)調査対象:全国の男女10歳~59歳、1,123名(眼鏡・サングラス・コンタクトレンズを常用している男女)調査実施:ジョンソン・エンド・ジョンソン、一般財団法人 日本気象協会
ジョンソン・エンド・ジョンソンhttp://acuvue.jnj.co.jp/corp/
(マイナビ子育て編集部)
この記事のライター
マイナビウーマン子育て
37
「マイナビウーマン子育て」は、働く女性の恋愛と幸せな人生のガイド「マイナビウーマン」の姉妹サイトです。結婚後ママになりたいと思っている人や現在0歳から6歳までの子どもを持つママの、日々の不安や悩みを解決するお手伝いをしています。
恋愛・結婚の人気ランキング
新着
カテゴリ
公式アカウント