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バチェロレッテ・福田萌子さん「驚きました」「私のイヤイヤ期の認識がズレてたのかしら?」子どもを否定しない声がけを公開

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目次

初代バチェロレッテで一児の母である福田萌子さんがYouTubeで「子どもへの否定しない声がけの仕方」を実践しています。

■「帰りたくない!」

婚活サバイバル番組『バチェロレッテ・ジャパン』(Amazon Prime Video)に初代バチェロレッテとして出演していた福田萌子さん。マウンテンバイク選手の井手川直樹さんとパートナーシップを結び(現在は解消)、2023年1月に第一子を出産しました。

そんな福田さんが「子どもへの否定しない声がけの仕方について」という動画を自身のYouTubeチャンネルにUP。2歳になったお子さんの「イヤ!」への向き合い方を語りました。

公園で遊んでいた子どもが「まだ帰りたくない!」と泣き出してしまったとき、しゃがんで目線を合わせながら、落ち着いたトーンで「帰りたくないのは分かってたんだけど、でも時間があるからさ」「自分で歩いて帰る?それとも抱っこしようか?」「続きはお風呂で遊ぼ」「毎日遊べるよ。明日も明後日も。今日もたくさん遊んだね」と語りかける福田さん。なかなか子どもの不機嫌がおさまらなくても、福田さんのトーンは一定で、優しく語りかけながら待ち続けます。

その後、落ち着いて帰宅したお子さんは夕ご飯をパクパク。福田さんは野菜のおかずも「今日さ、これお腹に入ってないと思うよ。どうかな?」「3.2.1、シュシュシュシュシュシュシュ」と声をかけて楽しませながら食べてくれるように促していました。

■「イヤイヤ期」とは思っていなかった

お子さんを寝かしつけた後、福田さんはその日のことを振り返りました。外で遊んでいて「帰りたくない」と駄々をこねることは子どもならよくありますが、この日のお子さんもまさにそうで「そのときには自分のやりたいことにいっぱいいっぱいなので、聞く耳も持たないというか、ちょっと私への態度とかも手が出そうな感じだったり。まだ喋らないのでそこまで自分の意思が伝えられないっていうところで、もどかしくて……」という状態だったといいます。

福田さんは、子どもがヒートアップしているときには抱っこしていてもいったん降ろして「ちょっと危ないからあなたと距離を置きますね、と向き合う」「人を叩くということは誰であってもいけない。人を傷つけるということは絶対にダメ」だと言葉で伝えるようにしていると説明。そのうえで「どうする?歩いて帰る?それとも抱っこする?」と子どもの意思を確認します。

「もう触っても欲しくないみたいな感じになって、抱っこして帰ろうかって言っても嫌だ。触らないで。もうそこで自分の表現をしてるわけですよね。本当はもっと遊びたかったんだ、から始まって、もうだんだんなぜそうなってるのか本人も分からない状態になってきて、とにかく眠たいし、お腹も空いてきたしみたいな状態になってるのを、いったん落ち着くまで寄り添って、じゃあどうしようかっていう選択肢を提示して選んでもらう。じゃあお家に帰ってシャワーを浴びたら、ごはんこれがあるよとか、先の予定を言うようにもしてます」

少し先にある楽しいことを想像させることと、選択肢を提示して選んでもらうことをすごく大事にしているという福田さん。それを踏まえて「本人のそのときの感情に寄り添う。焦らず急がせず、『そうだね、今遊びたかったんだよね』と言って、本人の気持ちが落ち着いて納得いくまで表現してもらい、それから『こういうこともあるよ』って提示する」ことを意識していると話しました。

ちなみに福田さんはこの動画を公開してから「イヤイヤ期ですね」という感想をもらって「驚きました」「私のイヤイヤ期の認識がズレてたのかしら?」、とInstagramのストーリーズに投稿。福田さんとしてはこれを「イヤイヤ期」とは捉えておらず、「子どもは『いい』とも言うし、『いや』とも言う。ただ自分の気持ちや意見を言っているだけ。イヤだという意思を伝えてくれているだけだと思っていたから」と、大人が何かに対してイヤだという意思を伝えることと同じように考えているそうです。

また、「イヤという気持ちがあるという事はその反対に【これが良い/したい】が隠れていると思っているので明確で強い意思がある!のではないでしょうか?意思・意見があるってとっても素晴らしいこと!!だと捉えています」とも綴っていました。

■子どもの「イヤ!」は自立心が芽生えている証拠

子どもは1歳半ごろから自我が芽生え始めると言われ、自己主張が強くなっていきます。「自分」や「自分のやりたいこと」がはっきりしてくる一方で、まだそれを言葉で正確に伝えたり、思った通りに自分でやり遂げられなかったり、感情を抑えることも難しかったりするため、思い通りにいかないとかんしゃくを起こして泣き叫んでしまうのです。

一般にピークは2歳ごろ訪れると言われることが多い「イヤイヤ期」。「イヤイヤ期」は子どもの発達において自然なことで、小さな体と心で精一杯成長しようとしているサインです。ただ、「イヤ!」「ダメ!」など否定の言葉で気持ちを表現したり、泣き叫んだり……ということが続くと、親も受け止めきれず疲弊してしまうことはしばしばあります。そこで、親子の無用な衝突を少しでも避けられるよう、次のような接し方を試してみると良いかもしれません。アメリカ小児科学会のサイトで紹介されている、成長段階別の接し方のヒントを紹介します[*1]。

▼乳児期の場合

・赤ちゃんは親がしていることを見て学ぶので、あなたが期待する行動の例を示してください。・赤ちゃんを導くときは前向きな言葉を使いましょう。たとえば「立ってはいけない」ではなく「座る時間だよ」と言います。・安全性に問題があるときは「だめ」と言います。ただし、危険なものは手の届かないところに置き、なるべく「だめ」と言う機会を減らしましょう。・危険なものや禁止しているものを、できるだけ遊んでも大丈夫なものに置き換えましょう。・赤ちゃんのときから一貫したしつけをすることが大切です。パートナーや家族と話し合って、全員が守れる基本的なルールを決めておきましょう。

▼幼児期の場合

・子どもは何が良くて何がダメなのか認識し始めていますが、親の反応を見るためにルールを試すような行動を取るかもしれません。好ましい行動は注目してほめますが、そうでない行動には構わないようにしましょう。・疲労や空腹などかんしゃくのきっかけを予測して、タイミング良く昼寝や食事をすることを心がけてください。・殴る、噛むなど、攻撃的な行動をとらないように教えてください。親は体罰ではなく言葉で説明するなど建設的な方法で対処し、暴力的でない行動のお手本を示します。・ルールを適用する際は一貫性を保ってください。また、必要に応じて、静かな場所で短い時間反省させても良いでしょう(タイムアウト)。反省の時間は、「年齢×1分」が目安。例えば2歳なら2分、3歳は3分、4歳は4分、5歳は5分間となります。・きょうだいげんかの時は、どちらかに味方することは避けてください。おもちゃで喧嘩が起こったらそのおもちゃは片付けるなど、中立を保った方法で終わらせましょう。

参考文献[*1]healthychildren.org:What’s the Best Way to Discipline My Child?

参照:【医師監修】イヤイヤ期はどう対応する? 絶対やってはいけないNG例とは

(マイナビ子育て編集部)


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マイナビウーマン子育て

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