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小学生保護者の6割が「普段の生活で我慢している」こととは? 小学生の教育費の実態

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目次

DeltaXが運営する塾選びサービス「塾選」は、小学生の子どもを持つ保護者を対象に実施した「小学生の教育費保護者の実態と意識」に関する調査結果を発表しました。

小学生の子どもの毎月の教育費、約半数が「1~3万円」

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教育費を捻出するために、「普段の生活で我慢していることがある」と答えた保護者は59%でした。「私自身の衣服などや趣味嗜好にはなるべく使わないようにしている」「レジャーを少なくしたり、低価格で楽しめるものを探している」「食費や光熱費を節約すること、あまり外食をしない」といった声が寄せられました。

子どもの教育費に毎月いくらかけているか尋ねたところ、最も多かったのは「1万円以上~3万円未満」(50%)でした。「3万円以上」をかけている家庭も、3割近くいることもわかりました。

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子どもにかける教育費は足りているか尋ねると、58%が「足りている」派、23%が「足りていない」派でした。「足りていない」理由は、「できる事ならば、もっと沢山の経験をさせてあげられたらと思う」「中学受験のための塾費用や模試代などが高額で、他の習い事との両立が金銭的に厳しく感じる」「子どもが複数いるから」といったものでした。

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学校以外のことでかかる教育費の中で優先している項目は、「スポーツ系の習い事」「主要科目の学校外学習」「英語など語学教育」という順になりました。

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「スポーツ系の習い事」を優先する理由は、子どもの健全な心身の成長を願うため、主要科目の学校外学習や英語などの語学教育を優先する理由は、将来に役立つ基礎学力と国際感覚を習得してほしいから、芸術系の習い事や主要科目以外の学校外学習を優先する理由は、子どもの可能性を広げるための多様な経験をさせたいといった回答が代表的でした。

状況によっては削ってもよいと考えている項目で上位に上がったのは、「スポーツ系の習い事」(28%)、「芸術系の習い事」(27%)でした。一方、主要科目の学校外学習や英語などの語学教育は、優先度がそこまで高くないにも関わらず、削ってもよいと考える割合は低くなっています。

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児童手当は教育費にあてるか尋ねると、39%が「あてる」と回答しました。

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調査概要

調査対象:小学生の子どもを持つ保護者(有効回答数100名)調査時期:2025年6月調査機関:自社調査調査方法:インターネットを使用した任意回答調査レポート名:「小学生の教育費保護者の実態と意識」についての調査詳細:塾選(https://bestjuku.com)

DeltaXhttps://delta-x.co.jp/

(マイナビ子育て編集部)



この記事のライター

マイナビウーマン子育て

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