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お笑い芸人の山田花子さんがYouTubeチャンネルで息子2人の夏休みの様子を報告。子どもはワクワクする時期ですが、ママはやることが急増!悩みが尽きないリアルな長期休暇の模様に親近感わきまくりです。
(※画像は山田花子さんオフィシャルブログより)
山田花子さんは、2010年トランペット奏者の福島正紀さんと結婚。中学1年生の長男と小学校3年生の次男のママです。
待ちに待った夏休みに、次男は「やったー!」と大喜びです。しかし、山田さんは「お昼ご飯、どっかに連れて行かな、宿題……」とつぶやきながらため息。山田さんの仕事が休みになるわけではなく、むしろ劇場の夏休み公演を控え大忙しのため、子どもたちの長期休暇に頭を抱えているようです。
夏休み初日、山田さんが仕事から帰宅すると、部屋にはきちんと畳んである洗濯ものが。「ロナウドちゃん(=次男の愛称)が畳んでくれた?」と山田さんが声をかけると、次男は「イエス!」と得意顔。お兄ちゃんと2人でお手伝いしたのだそうです。
山田さんは「ありがとう!」と大変喜び、「夏休みのルーティーンにしようか」と提案しますが、ロナウドくんは「え、いや、ちょっと……お腹痛い!1ヶ月間入院しそう」とお腹を押さえて逃げ腰に。次に夏休みのお手伝いとして「ジュリエットのお世話する?」と愛犬のお世話を提案すると、こちらは「イエーイ!」とやる気を見せ、どうやら腹痛は治まったようです。
翌朝、山田さんが劇場に持っていくお弁当を作っていると、次男が起床。突然「あぁ、プレステ欲しいな。誰かプレステ5買ってくれんかな」とつぶやきます。山田さんは「(ニンテンドー)Switchもあるし。ゲームばっかりあかん!」「それより宿題やりなさい、夏休みの」と諭しますが、「サンタさんにプレステ5とプレステ5用のモニター。それをセット!」と聞く耳を持ちません。
「サンタさん腰抜かすで、まだ夏やし。YouTube見るかもしれんから、お手伝いしてるとこいっぱい撮影して」とお手伝いへと誘導しますが、次男は「サンタさんってさ、外国人やろ。日本語のYouTube見るわけない!」とキッパリ。しかし「これ(山田さんのYouTube)全世界流れんねで。YouTube英語にしてくれんねで。だから見れるで!」と説明し、「ダメです!お手伝いもしないし」と無茶な要望を突っぱねました。
それでも我が子の「お手伝いしてるやん。昨日したやん」との訴えを受け、山田さんは「じゃあ、今日も洗濯も畳んどいてよ」と提案。「ダメよ!泣いても。はい、宿題終わらして!」と甘やかしません。朝からお手伝いや宿題でひと悶着、夏休みのママは特に忍耐力が必要なのかもしれません。
この日、山田さんが帰宅すると、ちゃんと洗濯ものが畳んでありました。山田さんが「今日も畳んでくれたん?ありがとう!助かるわ」と声をかけると、「だってさ、(お手伝いをやらなかったら)サンタさんがこぉへんねんやろ?」とポツリ。今日は次男1人で洗濯ものを畳んだそうで、山田さんは「1人で!?すごいやん。上手に畳むな」と褒めちぎり、「サンタさんに言っとくな。夏休み洗濯物畳んでくれたって。お手紙書いとくわ。ロナウドちゃんが好きなものもらえるように、一生懸命お手伝いしていますって書かな。頑張ってな!」と優しく声を掛けました。褒めて伸ばす、大事なテクニックですね。
夏休みの宿題といえば自由研究ですが、山田さんの次男が考えている研究案はジュースづくり。レモンジュースと炭酸でCCレモン、ぶどうジュースと炭酸でファンタグレープを再現するのはどうかという案でしたが、山田さんが「それやってないわ、誰も」「分かった。じゃあ今度やる?」とのっかると、なぜか次男は「やらない!」とまさかの拒否で振り出しに戻ります。
すると山田さんは別案として「ママのこと研究してもいいよ。ママの1日」と、代替案を提示。これに次男は、「朝はダラダラして忙しくて、昼は昼寝でお腹出して寝て。で、夜はぐうたらしてまた寝て。起きてせんべい食べて。お尻の筋肉つけてる」と山田さんの一日を失礼すぎる回想……どうやら日々のママの苦労は、ロナウド君にあまり伝わっていないようですね。
さらに大物の宿題として、原稿用紙3枚びっしりの読書感想文も控えています。子どもにとっても親にとっても長い夏休みですが、宿題もお手伝いも、やる気にさせることはなかなか至難の業のよう。どこのご家庭も8月は頭を悩ませますよね。
この記事のライター
マイナビウーマン子育て
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