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妻を亡くしシングルファザーになって…高校生の次男が学校を休みがちに。先生たちの支えに感謝

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目次

今回は、二児を育てあげたシングルファザーの50代男性が、今でも感謝しているという息子の学校の先生への「ありがとう」エピソードを紹介します。

息子たちの学校生活見守ってくれた先生の存在

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(※写真はイメージです)

私には息子が2人おり、今はどちらも社会人となり独立しています。子どもたちが中学生と小学生の時に妻が病気で亡くなり、それ以来、男手ひとつで2人を育ててきました。とはいえ私ひとりで子どもたちを大きくできたわけではもちろんなく、周囲の方々の手助けありきだったと実感しています。特にまだ幼かった次男の子育てでは、学校の先生方に本当にお世話になりました。

これは、今から8年くらい前、次男が中学2年生の時の頃の話です。

私の転勤に伴い家を引っ越すことになり、次男も転校せざるを得なくなりました。

シングルですから、会社員として仕事をしつつ、家庭のことも両立しなければならない立場だったわけですが、どうしても仕事の方に比重がかかってしまう時期も少なからずありました。

特に転勤後は新しい職場環境で忙しく、なかなか次男と学校のことについて話をする時間も十分に取れない状況になってしまったのです。

しかし次男が新しく通うことになった中学校の担任の先生は、こちらの家庭事情もよく理解して、なにかと息子のことを気にかけてくださいました。高校進学まで手厚く見守ってくださり、今でも感謝しています。

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(※写真はイメージです)

ただ、そんな次男が高校2年生に進級する頃、メンタル面の不調と体調不良を訴えるようになりました。遅刻や早退の回数も増え、長男のときにはなかった想定外の事態に、私自身、混乱してしまいました。親としてどっしり構えていなければならないのにお恥ずかしい話ですが……。

しかしこのときも、クラス担任の先生がいろいろな面で配慮してくださり、息子のことを粘り強く見守っていただいたおかげで、高校をなんとか卒業することができたのです。

あらためて自分の子育てを振り返ると、長男は私があまり口出しをしなくても、中学・高校・大学と無難に過ごし社会人になったため、手がかからない子だと思っていました。ですが私が気づかなかっただけで、実は学校の先生や周囲の人が同じように気を使って、助けてくださっていたのでしょう。

息子たちがお世話になった先生方には今も深く感謝しています。本当にありがとうございました。

====================※本記事は、編集部に寄せられた実際のエピソードを元に再構成しています。


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この記事のライター

マイナビウーマン子育て

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