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今年3月に第一子を出産した女性ダンス&ボーカルグループ「E-girls」の元メンバー・須田アンナさんが、「生後4ヶ月子連れフライト」の模様をYouTubeで公開しました。
現在、家族で佐賀県に住んでいる須田アンナさん。今回は佐賀から東京へ飛行機で行くにあたり「生後4ヶ月にして3回目の飛行機だけど!やっとコツを掴んで動画を回せる余裕が出てきた」そうで、視聴者にもわかりやすく空港の様子や子連れ飛行機のコツを明かしてくれました。
行きは佐賀空港から羽田空港へ。まずは佐賀空港でカウンターにベビーカーと大きな荷物を預け、貸出し用のベビーカーを借ります。腰がすわっていなくても倒して使えるもので、お子さんはもう慣れっこで違和感もないよう。ベビーカーの下に荷物を置くスペースもあるのがいい感じです。
「空港には必ず授乳室、オムツ替えの台もあるので安心して過ごせる」という須田さん。授乳室のオムツ替えスペースには直接肌がシートに触れないように敷けるペーパーシートがあり、ミルク用に調乳専用の浄水給湯器も完備していて、とても便利なのだそう。オムツを替えてミルクも飲んだら搭乗準備は万全です。
また、お子さん連れは優先搭乗もしてもらえるため、須田さんは「本当にありがたい。何もかもスムーズ」と感謝。ベビーカーも搭乗口まで利用できます。
東京までのフライト時間は1時間40分。それほど長くはないものの、赤ちゃんが快適に過ごしてくれるか、耳の痛みなどで泣いたりしないか、ドキドキしますよね。須田さんは「さっきミルクを飲んだので、おしゃぶりで(代用)」「でもたぶん寝るはずね。お昼寝の時間だから寝てるかな」と、お昼寝タイムに期待を寄せます。
今回須田さん夫婦が選んだのは非常口の前の2席。トイレまではやや距離がありますが、「ミルクも飲み終わってもうオムツも替えてるから多分トイレは大丈夫かなっていう感じなんですけど、もしなにかあった時泣いたりとかとか、ま、お隣さんに迷惑か分からないようになるべく2人席が開いてる時は(夫婦並んで座る)」「1人の手より2人いた方がなにかあった時にパニくらないので。まだ乳幼児だと結構泣いたりとかしちゃうかもしれないので、ご迷惑がかからないように気をつけたい」と話していました。
そしていざ離陸すると、狙い通り赤ちゃんは爆睡!目覚めてからもぐずることなくご機嫌で、機内でもらった絵本などを見て過ごしていました。何の問題も起こらず、無事、羽田空港へ到着です。
「想像すると子連れのフライトって超ハードって思うかもしれないんですけど、フライト時間が短いっていうのもあるんですけど、意外とサクっと来れちゃいます」と須田さん。羽田から佐賀へ帰るフライトでもカメラを回し、広くて混雑している羽田空港での過ごし方も紹介していました。
夏休み、赤ちゃんを連れて実家へ帰省したり、久々の家族旅行を満喫する人も多いでしょう。また、暑すぎる夏を避けて9月のシルバーウィークを利用して遠出する人も増えているようです。赤ちゃんを飛行機に乗せる際には、どんなことに気をつけると安心なのでしょうか。
いちばん気になるのは、「上空の密室でギャン泣きされたらどうしよう」ということだと思います。飛行機が離陸して上空へと上がるとき気圧が下がり、耳が詰まったような感覚になるので、離着陸で具合が悪くなったり、耳の痛みや不快感からギャン泣きしてしまうことは想像に難くありません。
各航空会社では、飛行機の離着陸時におしゃぶりや母乳、ミルクなどによって嚥下させることで、耳抜き代わりとし、痛みを抑える方法などを対策として提唱しています。
また、離着陸のときは大丈夫でも、長時間のフライト中に子どもが泣いたりグズッて暴れたり……ということはありえます。座席を予約する段階で、乗り降りのしやすい前方の席を選ぶと良いようです。また通路側はCAさんの手が借りやすく、オムツを替える際などもトイレへ行きやすいので良いでしょう。
赤ちゃんとママパパが快適に過ごせるよう、各航空会社は様々なサービスも用意してくれているので、利用する航空会社のサービスをあらかじめ調べておきましょう。
参照:赤ちゃんは飛行機にいつから乗れるの? 料金と機内サービス、耳抜きなどの注意点
(マイナビ子育て編集部)
この記事のライター
マイナビウーマン子育て
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