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探偵事務所 響・Agent(エージェント)が運営するメディア「ライリー」はこのほど、浮気をされたことがある既婚者男女772人を対象に「浮気への復讐」についての調査を実施しました。
浮気に仕返しした人は41.7%/制裁方法は「誓約書を書かせた」が1位
パートナーに浮気をされたら、すんなり許すのは難しいもの。何かしら復讐や仕返しをしたいと思うのは自然な心情です。
今回は既婚者男女8,000人に事前調査を実施し、そのなかで「浮気をされたことがある」と回答した772人に本調査。「浮気に対する仕返し方法」や満足度などについてくわしく聞きました。
さらに、弁護士監修のもと「合法的な制裁方法とやってはいけない方法」についても解説しています。
パートナーに浮気されたことがある既婚者男女772人に「浮気に対して復讐や仕返しをしたか」聞いてみたところ、したと回答した人は41.7%でした。
復讐をしなかった人の方が多いものの、およそ5人に2人は何かしらの仕返しをしたという結果になりました。
また「復讐した」と回答したのは女性の方が男性より2.1%多く、より女性の方が行動に移していることになります。
浮気へ復讐した322人に「仕返し方法」について聞いたところ、男女合わせた1位は「二度としないように誓約書を書かせた」でした。つまりは婚姻関係の継続を目的として、強制力のある形での制裁方法を選んでいるということになります。
しかし男女で見ると、1位のほかトップ5の結果には明確に違いが出ました。男性は「誓約書を書かせた」が1位なものの、女性は「スマホの連絡先を消させた」が1位など、トップ5の結果には男女で差が出ました。
特徴的なのは、男性は「慰謝料請求」が2位と3位に入っていること。また女性の制裁方法3位は「高いものを買ってもらった」、5位には「土下座など謝罪をさせた」と男性のトップ5にはない項目が入っています。
男性は相手に合理的に制裁する方法であり、女性は自分の感情を抑えるための方法という傾向が出ました。
浮気へ復讐した322人に「仕返しした満足度」について聞いたところ、1位は「あまり気持ちは変わらなかった」となりました。
男女ともに一番多い回答となり、浮気された鬱憤はどんな制裁をしても晴れないという結果になりました。
記事ではほかに「復讐方法についてのくわしいエピソード」や「復讐しなかった人たちの理由」についても調査結果を紹介しています。
また、「浮気への合法的な制裁方法」や「やってはいけない復讐」について、弁護士監修のもとまとめています。
今回の調査記事:https://hibiki-law.or.jp/divorce/consolation-money/7476/
調査対象:・事前調査 既婚者の男女8,000人・本調査 上記の中でパートナーに浮気されたことがある男女772人(男性367人、女性405人)調査地域:全国調査期間:2025年5月20日〜6月2日調査主体:ライリー編集部調査委託先:アイブリッジ
弁護士法人・響http://hibiki-law.or.jp/
(マイナビ子育て編集部)
この記事のライター
マイナビウーマン子育て
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