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1日の家事時間「1時間半以上」が40代以降で増加!共働きでも偏る家事分担の実態

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目次

アフィリエイトプラットフォーム「afb(アフィビー)」の開発運用をおこなうフォーイットは、全国の20代〜60代までの男女500人を対象に家事に関するアンケートを実施し、年代別等の特徴についてまとめました。

Main

「家事の平均時間」実態調査!ジェンダー・世代・ライフスタイルで浮き彫りに

「家事の平均時間」調査の背景

現代の生活において、家事は日々の暮らしを支える欠かせない役割を果たしています。

しかし、その負担や時間のかけ方は、性別や家族構成、働き方によって大きく異なるのが実情です。

そこで今回、全国の500人を対象に、1日にどの程度の時間を家事に充てているのかアンケートを実施。どのような実態が明らかとなったでしょうか。

【質問:家事にかける1日あたりの平均時間はどれくらいですか?】※質問に対しての回答選択肢は以下1.15分未満2.15分〜30分未満3.30分〜1時間未満4.1時間〜1時間30分未満5.1時間30分〜2時間未満6.2時間〜3時間未満7.3時間〜4時間未満8.4時間〜5時間未満9.5時間以上10.家事はしない

家事の時間、どれくらい?20代〜60代の声

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全国の20代〜60代の男女を対象に、「家事にかける1日あたりの平均時間はどれくらいですか?」というアンケートを実施したところ、最も多かった回答は「30分〜1時間未満」で21.6%でした。

次いで、「1時間〜1時間30分未満」が15.4%、「15分〜30分未満」が15.0%で続くという結果に。また、「家事はしない」と回答した人は13.0%でした。

家事にかける時間のジェンダーギャップ

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男女別で見ると、男性は「30分〜1時間未満」や「15分〜30分未満」と回答した人が多かったのに対して、女性は「1時間〜1時間30分未満」や「2時間〜3時間未満」と回答した人も多く、全体的に女性の方が家事の時間が長い傾向にあることがわかりました。

近年、共働き家庭の増加に伴い、家事を分担する意識が広まりつつあります。しかし実際には、家事の負担が女性に偏る傾向も見受けられ、家庭内の役割分担については依然として見直しの余地があると考えられます。

家事の時間、若年層と中高年層で明確な差

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年代別で見ると、20代で「家事はしない」と回答した割合が23.0%と他の年代に比べて突出しています。家事への関与が少ない傾向が見られ、一人暮らしでない可能性や家族依存の傾向が背景にあると推察されます。

一方、年齢が上がるにつれて家事にかける時間は長くなり、40代以降では「1時間30分以上」の回答が増加。これは、ライフスタイルや家庭環境、時間的余裕の違いによるものと考えられます。

既婚世帯は家事時間が長めに―子育てや同居が影響か

Sub4

未婚・既婚別で見ると、未婚者は「30分〜1時間未満」や「1時間〜1時間30分未満」と回答した人が多かったのに対して、既婚者は「2時間〜3時間未満」や「1時間30分〜2時間未満」と回答した人も多く、既婚者の方が家事の時間が長くなることがわかりました。

既婚世帯では子育てをしているケースもあり、育児に伴って家事の量が増えることが平均時間の長さにつながっていると考えられます。また、祖父母や義理の家族と同居している場合には、世帯人数の増加により家事の手間が増える可能性もあると推察されます。

【調査概要】

対象者:20歳〜69歳の男女サンプル数:500人居住地:全国調査方法:ネットリサーチアンケート実施日:2025年06月10日出典元:https://www.afi-b.com/beginner/archives/tsushin/15251/

フォーイットhttp://www.for-it.co.jp/

(マイナビ子育て編集部)



この記事のライター

マイナビウーマン子育て

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