/
タレント・歌手の中川翔子さんが、第一子・第二子となる双子の男の子を出産。しかし5㎏以上の赤ちゃんを産んだのに、計算が合わないことがあるそうで……。
中川翔子さんは9月30日、元気な双子の赤ちゃんが誕生したことをInstagramで発表。2人とも2600g越えの男の子でトータル5㎏以上の赤ちゃんだそうですが、なぜか自身の体重は5㎏減っておらず「信じられない」と驚愕していることを明かしました。
入院中、妊娠・出産について絵日記にまとめている中川さん。Instagramによると「5キロ以上ある双子を産みトータルで信じられないくらい増えたのに3キロしか減ってないなんだそれ!!納得いかないどころかもうどうしろと、、!」という事態におののいており、絵日記でも「なんでよおお双子だけで5kg以上あったのにぃぃぃ」「一体あとの重さは何なのさあ」「も~どーなってるの‼」と衝撃を受けているようです。
さらに帝王切開での出産だったため、リハビリも大変です。出産翌日には早速、院内での歩行訓練がスタートし、「きのうお腹切ったのに今日から強制歩行訓練、、、!笑うと地獄みたいにお腹いたい産んだ後もこんなに試練だらけだとは、、、!」と綴りました。絵日記では「笑ってしまうとダメージ9999」「おなかが裂けるかと…」と、苦悶の表情を浮かべるイラストつきで伝えています。
スパルタな産後ではありますが、夫からは「双子を無事出産したお礼に!」と、双子の名前イメージにちなんだフラワーブーケが贈られ「入院景色が明るくなります嬉しいなあ」「こんなサプライズはありがたいね」と感謝も。元気いっぱいに咲くひまわりや、鮮やかな暖色系のバラなど、素敵な花束と双子とともに笑顔の写真を公開しました。
ずっと楽しみにしていた産後のお祝い膳では、「ウニ、カニ、松坂牛!」という豪華ラインナップの美味しい食事に舌鼓。つらいリハビリをしながら怒涛の双子育児がスタートしますが、優しい家族のサポートや美味しいものの力で乗り越えていきたいですね。
帝王切開はお腹を切る手術なので、麻酔が切れた後は切開部位にもちろん痛みはあり、回復まで長い期間を要します。一般的に、痛みは術後3日目ごろまでがもっとも強いといわれ、およそ1年を目安に回復に向かっていきます。
手術当日は食事はできず点滴による栄養補給が行われ、尿道カテーテルを入れてベッドの上で過ごしますが、経過が良好であれば、術後1日目からベッドを降りて歩く練習がスタートします。最初は助産師や看護師の付き添いのもと、トイレに行くことから始める場合が多いでしょう。
術後早期に身体を動かすのは、血栓症を予防するためです。血栓症とは何らかの理由で静脈にできてしまった小さな血の塊(血栓)が血管に詰まってしまうことを言います。いわゆる「エコノミークラス症候群」として知られている状態です。
妊娠中はそもそも血栓ができやすくなっているうえ、帝王切開では麻酔や手術、術後の安静のためにベッドで横になる状態が長く続くために筋肉の動きが少なくなり、血流が悪くなります。赤ちゃんの重みなども伴って静脈に血栓ができやすくなっているため、手術の翌日から歩行を開始することは(早期離床)、他の外科手術と同様、血栓症の予防法として推奨されています。
多くの場合、術後2日目から授乳が始まります。ただ、まだ痛みが強い期間でもあるので、身体がつらいときは病院側に赤ちゃんを預かってもらうなど、体調に合わせて調整します。体調が良ければシャワーができるようになり、食事も普通食に移行することが多いです。経過が良好であれば、多くの病院で術後3日目以降は行動に制限がなくなることがほとんどで、自由に生活できるようになります。
参照:【医師監修】帝王切開による産後の痛みはいつまでがピーク?術後の過ごし方
(マイナビ子育て編集部)
この記事のライター
マイナビウーマン子育て
3
「マイナビウーマン子育て」は、働く女性の恋愛と幸せな人生のガイド「マイナビウーマン」の姉妹サイトです。結婚後ママになりたいと思っている人や現在0歳から6歳までの子どもを持つママの、日々の不安や悩みを解決するお手伝いをしています。
恋愛・結婚の人気ランキング
公式アカウント