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バカリズムさん妻の出産は「どうするかって一刻を争う」事態で緊急手術に 初めての夜は「怖くて眠れなかった」

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目次

5日放送の『夫が寝たあとに』(テレビ朝日系)に、一児の父であるバカリズムさんがゲスト出演。2歳になる長男の育児について明かしました。

■産後、病室と保育器を10往復

バカリズムさんは2019年に元でんぱ組.incの夢眠ねむさんと結婚、2023年10月に第一子となる男の子が誕生しました。出産は計画無痛分娩を希望していましたが、予想外の事態発生でドタバタだったと明かしました。

予定日が近づく中、赤ちゃんにへその緒が引っかかって心拍が不安定になり、前倒しで緊急帝王切開をすることに。「どうするかって一刻を争う打ち合わせをしていて奥さんもしんどそうに」していたそうで、緊迫した状態だったといいます。

帝王切開の手術時間は実際には20~30分ほどでしたが「体感5分くらい」で赤ちゃんが生まれたと呼ばれ、心の準備ができないまま処置室にいる赤ちゃんのもとへ連れていかれたバカリズムさん。

生まれた直後の赤ちゃんは思っていたよりヌルヌル・ドロドロの状態だったといい、助産師さんに「写真撮ってください」と促されても、「いやっえっ、あ、あぁ~大丈夫ですか?まだなんじゃないですか?」「羊水とか飲んじゃったりしてるから、管で吸うとオエェッとかしてて、大丈夫……?」と、とにかく心配になったそう。

その日は夢眠さんは病室で安静に過ごす必要があり、赤ちゃんは処置室の保育器で会うことができません。そのためバカリズムさんは逐一保育器の様子を見に行って動画を撮り、病室に戻って夢眠さんに見せるため、10往復くらい行ったり来たりしていたといいます。大変な状態で生まれたこともあり赤ちゃんの状態が心配だったので、無事の確認のために何度も何度も様子を見に行っていたと明かしました。

■「手の施しようがないんだと」

心配性なところはその後も変わらず、入院を経て妻子が自宅に帰ってきた初めての夜は「怖くて眠れなかったですね」。「2人とも寝ちゃったら何が起こるかわからない」と思い、その日は2人ともリビングでベビーベッドを見守っていて結局寝られず、「めちゃくちゃ怖かったですね。だからしばらくは可愛いより心配が勝っちゃって……」と明かしました。

そんなふうに誕生した長男もまもなく2歳。バカリズムさんは「イクメンを売りにしているタレントさんに比べたら全然…」と保険をかけますが、どんなふうに育児を分業しているか聞かれると、子どもの入浴について「奥さんが一緒に入って、ビショビショの子どもを受け取って体を拭いて(保湿の)クリームを塗ってオムツ履かせて、服着せて髪を乾かして寝室へ連れていくまでが僕の仕事です」と一連の流れを明かし、スタジオでは「すごーい!!!いちばんうれしいやつ!!!」と拍手喝采です。

ただ最近はイヤイヤ期に突入。「イヤイヤ期だと思います、僕に対してはかなり。パパに対しての拒絶とかある」といい、以前はパパに懐いている時期もあったのに、今は抱っこしていても「足をグーンと伸ばして逃げ出そうとする。自分の身の安全よりも俺から逃げたいのか」と思うほど。

また、「ベビー用品店などに行くとエレベーターの前で2~3歳くらいの子どもが床に突っ伏して、それを絶望の顔で親が見ている。もうわかるわ~。昔は何してるんだろう?と思ってたけど、ああそういうことなんだ、手の施しようがないんだと」と、周囲のパパママの解像度も上がったと話していました。

ピューロランドにバースデーインしてきました1年ぶり!?昨年、松本稽古先生が振付したネオボンオドリを今年も見れたんですが身体がダンス覚えてて踊れたバッちゃんとダニエルくんで激アツでした……ギョドン会えずだったのでまたこのコーデで行きたい#ピューロランドネオナツマツリ pic.twitter.com/k2w4HpQuNN

— 夢眠ねむ (@yumeminemu) July 15, 2025

■自立心が育つ「イヤイヤ期」

「第一反抗期」とも呼ばれるイヤイヤ期。俗に「魔の2歳児」といわれるように、イヤイヤ期は2歳でピークを迎えます。

1歳半ごろから出始めた自己主張がさらに強くなり、親のいうことを聞かなくなる2歳ごろ。自立心が強くなり、身の回りのことを何でも自分でやりたがるようになります。それでいて自分が「したいこと」と「できること」は異なるので、親の手伝いを「イヤ!」「ダメ!」と拒否する一方で、やってみてうまくできないと、手伝ってほしい、頼りたいという葛藤が生まれて泣き出してしまいます。

イヤイヤ期は大切な成長過程。そう理解はしていても、何度も繰り返される「こんなのいらない」「おいしくない、食べたくない」などの否定の言葉に、親の方が感情的になってしまうこともあるでしょう。

イヤイヤ期の対応方法は、親の側に余裕がなければ難しいもの。イヤイヤ期の子どもと四六時中向き合うのは大変なことですから、一人で背負い込まずパパとママでうまく分担しあい、よく話し合って一緒に乗り越えたいところです。

参照:イヤイヤ期はいつから始まる?ピークは何歳? 魔の時期を乗り切る7つの対処法【医師監修】

(マイナビ子育て編集部)


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この記事のライター

マイナビウーマン子育て

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