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親や祖父母から譲り受け、さらに子どもへ受け継ぐ宝石「ヘリテージジュエリー」。この連載では、「私のヘリテージジュエリー物語」と題して、読者から寄せられたヘリテージジュエリーにまつわる素敵なエピソードを紹介します。今回は、結婚を機に真珠のアクセサリーをもらったという40代女性のエピソードです。

(※写真はイメージです)
私が26歳で結婚するときに、母から真珠のネックレスとイヤリングを受け継ぎました。
母が20代半ばのときに購入したもので、当時の母にとっては高価なものだったと聞きました。
ネックレスもイヤリングも、パールの粒がそろっていて、とても綺麗な色をしており、母は自身の結婚式でも身に着けたそうです。私が生まれてからは、普段のお出かけはもちろん、卒園式や入学式の際にもこのパールを着けていました。

(※写真はイメージです)
私が受け継いでからは、母と同じように結婚式にも新婚旅行にもパールのセットを身に着け、子どもが生まれてからは子どもの行事のたびに使っています。子どもが3人いるので、学校行事は年中あり、大活躍しています。
他のアクセサリーは着けた後にそのままジュエリーボックスへしまうことも多いのですが、このパールのネックレスとイヤリングは特別なので、使った後にやわらかい布で優しく汚れをとって、専用のケースにしまって大切に保管しています。
私も子どもに受け継いでいきたいと思いますが、女の子が2人いるので喧嘩にならないように受け継ぐジュエリーを準備したいと思います。
====================※本記事は、編集部に寄せられた実際のエピソードを元に再構成しています。
(マイナビ子育て編集部)
この記事のライター
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