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脱いで放置されたパジャマやコート……。家族のやりっぱなしは、収納を見直すチャンスと考えてみましょう。もうイライラしなくていいかも。
\フォロワーが5倍速と絶賛!家事時間を大幅に短縮するメソッド/
家事時間を短縮して、やりたいことに時間を使えたら……自由時間の確保は、仕事に子育てに忙しいママ・パパの憧れ。
この書籍では、SNS総フォロワー数9万人超え、整理収納アドバイザー1級の人気インフルエンサー・Nagisaさんが家事時間短縮のノウハウを伝授。多くのフォロワーが「5倍速」と絶賛する、片づけ、整理収納、料理、掃除の時短のコツが満載です。
今回は「家族のやりっぱなしはレベルアップチャンス」について、書籍『自分時間を作りだす 5倍速家事』(Nagisa/Gakken)から一部抜粋してお届けします。

脱いだ洗濯物を入れているバスケット。ジュート素材でつくられていてやわらかいのに丈夫。インテリアに馴染むカラーも魅力。(撮影:木村文平)
片づけてもすぐに散らかってしまう。何度いっても片づけてくれない……そんな悩みを抱えている人も多いはず。もちろん、我が家もすべてのモノを家族が定位置に戻すわけではありません。
でも、そこであきらめるのはもったいない。だって、「やりっぱなしは我が家のしくみを見直すチャンス」なのですから。
よく散らかるモノの定位置はどこなのか。扉を開けなければもとに戻せなかったり、別の部屋に収納があったり……実は、やりっぱなしの原因は収納場所にある場合が多いのです。
我が家には、子どものやりっぱなしから生まれた収納があります。それは、脱いだあとのパジャマたち。リビングで脱いだ服を見ては、「洗濯機に持っていってよ」と数えきれないほどいいました。そんなときにいわれたのが、「洗濯機遠いやん」のひとこと。
確かに洗濯機までは遠く、大人であればなんてことのない距離も、子どもたちにとってはその距離が片づけのハードルにつながっていたのです。
そこで、パジャマを脱ぐ場所にカゴを置きました。カゴを置くと、床に脱ぎ散らかすことが激減。視覚的にもごちゃつかず、私のイライラも減りました。他にも、玄関で脱ぎ捨てがちなアウターを簡単に引っかけられるしくみを作りました。
毎日暮らしていると、自分の家の収納は景色になってしまいがち。「また、やりっぱなしにして」と怒るのではなく、しくみを見直すだけで、小さなモヤモヤが解決すると思います。
【ワンポイントアドバイス】やりっぱなしにしがちな場所に収納をつくる!
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この続きは、是非書籍でご覧ください。
※本記事は、『自分時間を作りだす 5倍速家事』著:Nagisa/Gakkenより抜粋・再編集して作成しました。
この記事のライター
マイナビウーマン子育て
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