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タレントの丸山桂里奈さんが、第二子の妊活についてYouTubeで明かしました。
丸山桂里奈さんは2023年2月に第一子の女の子を出産。その後、第二子の妊活も考えていることを率直に明かしてきました。
最近、番組の企画で2日間かけて別荘の庭を大々的に改修したという丸山さん。ただ1ヶ月に一回は訪れて定期的に管理したいものの、結局3カ月に一度くらいの頻度になってしまい、維持できないといいます。そのため「マンションタイプの別荘の方が本当はいい」ものの、ただ、2歳長女が「スゴイ暴れる、ババババーって走る」と元気なので「マンションだと近隣に迷惑がかかる」こと、「土を感じられる方がいい」と考えることもあって、悩ましい問題のひとつのようです。
また今は長女の保育園も探しているところで、夫婦とも仕事のスケジュールがみっちり詰まっている中でも「明日3つ見学に行く。区役所にも行かなきゃ」と、大忙しな毎日。多忙な生活を送りつつ、丸山さんは「最近、妊活のことあまり言ってなかったんだけど……」と、第二子の妊活について切り出し、「体調を崩して卵巣が腫れちゃって」と、生理のときに卵巣が腫れることが続いていたと明かしました。
しかも処方された薬を飲むと体調が悪くなるという負のループに陥っていたといい、「良くならないと妊活を再開できない。難しいなと」と吐露。さらに「妊活するっていっても親と同居してるし、子どもも寝てるし。なんか、いざってなっても難しいし」と、妊活のタイミングについても言及しました。
「もう年齢的にも今の段階でもなかなか難しいところに突入してはきてるんですけど」と話し、「私今42歳で、本当は43歳ぐらいまでかなと思ってたんだけど……でも45歳ぐらいまで」と、もう少し頑張りたいと話した丸山さん。
「やっぱりまた自分たちのもとに赤ちゃんが来てくれるんじゃないかなって思ったり。それってやっぱり縁じゃないですか」「授かりものだし、授からなくてもね、娘が1人いるので大切に育てていきたいなと思いながらも、やっぱりきょうだいを作ってあげたいなっていう気持ちは本並さんも同じで」と本音を明かしました。
第二子の妊娠を試みても1年間以上子どもを授からない状態を続発性不妊(二人目不妊)といいますが、これは決して珍しいことではありません。
公益財団法人1more Baby応援団が「夫婦の出産意識調査2019」の中で行った、不妊で悩んでいる・悩んだことがある全国の子育て世代約1,000人に対する調査 [*1]では、二人目不妊で悩んでいる人が35.6%という結果でした。
主な原因としては加齢が挙げられます。晩婚晩産化の影響で、1人目の妊娠が高齢になるため、2人目を考える時点ではさらに高齢になり、妊娠率が低下することがあります。またパートナー間の性交渉の頻度の減少も妊娠率に影響する要素です。1人目の育児のストレス等で性交渉の頻度が下がるカップルも少なくないでしょう。
2人目をなかなか授からないことを不安に思っていても、不妊クリニックに通うために1人目の子どもを連れて行きにくいという悩みも多く耳にします。ただ最近では子ども連れでも受診可能なクリニックは増えているため、一度相談してみることをおすすめします。
参考[*1]公益財団法人1 more baby応援団「二人目不妊」~不妊で悩んだことがある人1,000名に聞いてわかった現実~
参照:1人目は自然妊娠でも起こりうる「2人目不妊」主な原因と対処法|生殖医療専門医解説【医師監修】二人目をなかなか妊娠しない原因は?不妊を克服して妊娠したい!
(マイナビ子育て編集部)
この記事のライター
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