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仕事に家事に大忙し……。ほぼワンオペの毎日に不満がたまり、つい子どもにパートナーの愚痴をこぼしてしまうこと、誰でもあるかもしれません。
\【幼児教育専門家の母×子育て中のモンテ教育育ちの娘】が贈る子育てのヒント/子どもの「わがまま」や「困った行動」に振り回され、ついイライラ……。怒ってしまう自分もしんどい——。そんな悩みを抱えるママ・パパへ。40年以上幼児教育に携わってきた伊藤美佳先生と、モンテッソーリ教育で育ち現在子育て真っ最中の娘・まなえさんが、親子が毎日を笑顔で過ごせるためのヒントをお届け。
今回は、聞き分けが良くて育てやすい“いい子”の心の中について、書籍『モンテッソーリ教育×ハーバード式 子どもの心が見える本』(Gakken)から一部抜粋してお届けします。

※画像はイメージです
共働きで忙しいうえに、夫は帰宅が遅く、ほぼワンオペ育児です。夫は休日でも家事をまったくやろうとせず、ゴロゴロ。女同士で気がゆるんでしまうのか、つい娘に夫のグチを言ってしまいます。娘は大人びたところがあり、いつも私のグチを聞いてくれますが……。


▶︎親が忙しいとき
▶︎夫婦仲があまりよくない場合
▶︎義父母や実父母など親族と、ママ・パパとの関係がよくない場合
▶︎親が寝不足や体調不良で疲れているとき
家事をしながらブツブツ……ママが娘さんにパパへのグチを言うケースが多いようです。
子どもは、自分の好きな人(ここではママ)が悪口を言ったり、自分の前で夫婦ゲンカをしたりすると、心が傷つくだけでなく、脳にダメージを受けることが医学的にもわかっています。
子ども自身は、もっとわがままを言いたいし、自分の意思も伝えたいけれど、親に余裕がないのを見抜いていて、黙っているのです。すると自分の感情を表現しなくなっていきます。
週一回でも、食事の時間などを使って、子どもの思っていることを対等な立場で聞く時間を持つようにしましょう。

=====この続きは、是非書籍でご覧ください。

※本記事は、『モンテッソーリ教育×ハーバード式 子どもの心が見える本』<著:伊藤美佳、 まなえ(伊藤愛恵)/Gakken>より抜粋・再編集して作成しました。
この記事のライター
マイナビウーマン子育て
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