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ソルトワークスは、全国の20代以上の男女を対象に実施した「年始の挨拶や年賀状に関する意識調査」の結果を発表しました。

今年、年賀状を出すか尋ねたところ、全体の約35%がこれまで通り紙のを出すと回答しました。
年賀状を出さない人のうち80.1%はLINEやSNS、メールなどのデジタルツールを使って新年挨拶をすると答えていますが、全体の約12%の人は新年の挨拶自体を行わないと回答しています。
年賀状派・デジタル派のそれぞれに、挨拶の相手として誰が最も多いか聞くと、「友人・知人」と答えた人が紙の年賀状派では約半数、デジタル派では6割以上でした。紙の年賀状では「仕事関係者」に最も多く送っているという人が16%でしたが、デジタルツールではわずか2.7%で、親しい友人や気兼ねない関係性では手軽なデジタルツール、職場や取引先の人には昔ながらの年賀状を出し続けている人が一定数いることがわかりました。

年始の挨拶を受け取る側として、紙とデジタルのどちらが嬉しいか尋ねたところ、年賀状派は「紙での挨拶のほうが嬉しい」と答えた人が56.6%と半数以上を占めました。デジタル派は「デジタルでの挨拶のほうが嬉しい」が45.2%、「どちらともいえない」も44.6%と拮抗しています。

デジタル派の使用ツールは、「LINE」が86%と圧倒的に多くなりました。デジタルで新年挨拶をする理由を聞くと、「手軽さ」(93%)が最も多く、「コスパの良さ」(34%)が続いています。

デジタル派に、デジタル挨拶への物足りなさを感じるかについて質問したところ、94%が「まったく感じない」または「あまり感じない」と回答しました。多くの人が現状に満足していることがわかりました。
紙の年賀状を出す人に、年賀状でこだわりたい部分を聞くと、69%が「デザイン」、35%が「文面」、29%が「手書きメッセージ」と答えました。

調査期間:2025年9月22日調査対象:全国の20代以上、男女304人調査方法:インターネット調査回答属性:20代…9.9%、30代…36.2%、40代…32.9%、50代…16.4%、60代以上…4.6%男性…46.7%、女性…52.6%
ソルトワークスhttps://saltworks.jp/
(マイナビ子育て編集部)
この記事のライター
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