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お笑いコンビ「コットン」のきょんさんが冠番組『スナックコットン』(広島ホームテレビ)で新米パパとしての気持ちを明かしました。
今年7月にタレントのまつきりなさんと結婚したきょんさんは、11月1日に第一子が誕生したことを報告。パパになる直前に放送された番組内では、世のパパたちの意見を聞きながら、父親になる心構えを深めていったようです。
パパたちの街頭インタビューで「洗濯機や食洗器や掃除機など自動の家電で円満にする」というコメントに「ずしずし刺さる」ときょんさん。ママ側の「お風呂に1人で入らせてくれるのがうれしい」という意見に「一番欲しい時間らしいですね、ゆっくりする時間」と同意です。
一方、「うんち出たよという報告だけして、自分は何もしないことにイライラする」というママのコメントには驚いたようで、「もちろん(おむつを)替えるんだけどコミュニケーションとして1つの報告だよね……?」と、きょんさん的には意外な怒りスイッチだったよう。
“妻へのモテ活”をSNSで発信している、モデルで四児のパパである吉田一貴さんは、「妻がお願いしてきたことに対しての返答は、YESかOK。NOは絶対ない」とアドバイス。
「その時に仕事のことをやってても、ミルク作ってくださいって言われたら、(内心では仕事を)やってるのにと思うけど、OKと答える。妻は今やってほしいので、今をつかみ取らないと奥さんにはモテない」という言葉は、きょんさんの心にも大いに刺さった様子。「各々仕事とかあるけど、これぐらいで生きたら、奥さんはこの人と結婚してよかったって思うよね」と、納得しました。
また、「自分がやったことを妻にドヤらない。いつも妻がやってることを旦那が1回やっただけでドヤると、いつもやってるのに……ってなる。たとえば子どもを寝かしつけたときに『寝たよ』という報告はいらない」とのアドバイスには、すでに「ドヤ感でちゃってるかも、今……」と苦笑い。
今ではベテランパパとなった吉田さんも、第一子のときは妻から「保育園の準備しておいて」と言われても、何を準備したらいいのかわからなかったそう。そこで吉田さんが導き出した教訓は、「わからないことは聞き、聞いたことは絶対忘れないようにメモをとっておく」ということ。いわば「新人バイトが仕事を教えてもらったときにメモをするのと一緒」「ずっとやってたら習慣になるし、2人で動けば2倍速になる」と提言しました。
吉田さんはさらに、「ちっちゃいときは一瞬で過ぎていく。たかだか人生の2~3年なので、その数年ぶっ倒れるまで頑張って、そうしたらその先は幸せが待ってる」とアドバイス。きょんさんの心にも深く響いたようです。
(マイナビ子育て編集部)
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