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ウェルス・マインド・アプローチは、20~60代以上の男女を対象に実施した「『お金ぐせ診断』モニター調査」の結果を発表しました。

お金ぐせ診断を5つのタイプに分類
『お金ぐせ診断』は、行動経済学、心理学、脳科学に金融を融合した「ファイナンシャル・セラピー」に基づいた診断で、自分の金銭感覚を「使いすぎ」「しぶりすぎ」「怖がりすぎ」「貢ぐ」「隠す」の5タイプに分類します。
「お金ぐせ診断」の結果、58.0%が節約や無料にこだわり、買い物を躊躇する「渋りすぎ」タイプとなりました。この傾向は、「貯蓄は美徳」とされる文化的背景に加え、将来不安や経済的リスクへの強い意識の表れと捉えられます。
次いで、お金を使うことで幸せを感じ、衝動買いや予算オーバーが多い「使いすぎ」(24.0%)、お金に対して恐怖や不安を感じ、支出やお金の管理を避ける「怖がりすぎ」(9.5%)、家族に秘密で大金を使ったり、こっそり管理したりする「隠しちゃう」(5.9%)、他人や社会のためにお金を使うことを優先する「貢いじゃう」(2.5%)となりました。
「投資はしたくない」と答えた人は全体の38.8%でした。そのように答えた人の18.8%は「怖がりすぎ」、57.1%は「渋りすぎ」タイプでした。全体では「渋りすぎ」が多くなりましたが、男女別に見ると、女性は「使いすぎ」がやや高く、男性では「隠しちゃう」傾向が相対的に高いという結果になりました。

投資したくない層の特徴

性別による傾向
年代別では、年代が上がるにつれて「渋りすぎ」傾向が強まる傾向がありました。特に高齢層(60代~)では「渋りすぎ」が7割近くを占めています。若年層(20~30代)では「使いすぎ」「隠しちゃう」が高く、中年層(40~50代)は「渋りすぎ」が増加していました。
調査名称:『お金ぐせ診断』モニター調査調査期間:2025年3月15日~2025年7月17日調査対象:20~60代以上の男女サンプル数:505名
引用元:株式会社ウェルス・マインド・アプローチ上原千華子によるお金ぐせ診断モニター調査(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000171849.html)
ウェルス・マインド・アプローチhttps://www.wealth-mind-app.com/
(マイナビ子育て編集部)
この記事のライター
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