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1日放送の『人生最高レストラン』(TBS系)に前田敦子さんが出演、AKB48からの卒業、独立、息子との関係性について語りました。
今年は芸能生活20周年の前田敦子さん。AKB48の絶対的エースを務めた国民的アイドルであり、グループ卒業後も俳優として躍進しています。
プライベートでは6歳の男の子のママである前田さん。MCの加藤浩次さんが「すっかりママで。子育て頑張っていますか? 男の子でしょ? ちょっと彼氏っぽくなってきたりしません?」と尋ねると、「まさにそういう時期かもしれない」と頷きます。「今日も一緒に来ているんですけど、楽屋で『なんか楽しいことないかな』って言うと、『俺がいるじゃん』って」と嬉しそうに話し、加藤さんも思わず「なにそれ! それはタラしになりそうだ」と突っこんでいました。
ママが国民的アイドルだったことを認識しており、前田さんが1人でお風呂に入っていると「あれでしょ?『私のことは嫌いでも、AKBのことは嫌いにならないでください』でしょ?」と確認しに来ることがあるのだそう。
さらに息子さんは「AKB48って知ってる? 前田敦子って知ってる?」というアンケートを、先生も含めて学校中で実施。「友達は知らなかったけど、3年生のお兄ちゃんはママの名前知ってた」と、結果を報告してくれたのだとか。学校中をかけめぐりリサーチをするなんて、ママのことが大好きのようですね。
番組では、前田さんがトリコになったという定食屋の焼き魚定食を紹介。前田さんはいつも「銀だらの麹づけ定食」を注文していたのだそう。「子どもの幼稚園の帰りに一緒に寄って。ここのお母さんが焼く魚がすごいおいしかったので、(息子が魚の)皮をすごい好きになって」と振りかえり、「今、お弁当の(焼き魚の)皮をみんなちょうだいって(言ってる)」と頬を緩めます。ママと2人の食事の思い出が、息子さんの「おいしい記憶」として残っているようですね。
「お子さんができて変わりましたか?」という質問に、前田さんは「5年前に独立しているんですけど、子どものためにもっと頑張りたいなって思うきっかけが大きくて」と回答。
AKBを卒業した前田さんを待っていたのは、元国民的アイドルゆえの苦悩の日々。「AKBの前田敦子って名前があると、わりと何でも挑戦させてもらえたので、全然追いつかなくて」「どれが本当に私に望んでくれている仕事なんだろう」と、自信を持てない時期が続いたといいます。
背中を押してくれたのは芸能界の恩師である秋元康さん。「やりたいならやってみたらいいんじゃない」とアドバイスをもらい、前田さんは「独立して、ゼロからお仕事の人たちと向き合ってオファーをもらっているなという実感があるし、子どももいるし」「よし頑張ろう!」と、前向きな決意を固めたといいます。
最後に「最近、キュンとしたこと」を尋ねられると、「お風呂に毎日入るんですけど、出たらサッとバスタオルを出してくれる」と息子さんのジェントルマンぶりを告白。加藤さんは「いい子だね。それができちゃうんだね! イタリア人?」と驚愕。前田さんの原動力は、ラテン系のメンズのように熱い息子さんの愛情返しかもしれないですね。
(マイナビ子育て編集部)
この記事のライター
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