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中川翔子さんが、二度目の産後ケア施設への入院をInstagramで報告。久しぶりにまとめてぐっすり眠ることができたといいます。
中川翔子さんは9月末に双子の男の子を出産。双子の赤ちゃんはお世話も2倍で、片方が静かに寝ていても片方が泣いてミルクを欲しがるなど、一筋縄ではいきません。家族で協力して子育てしているものの、「夜通し双子をみまもりミルク」「サイレントに吐いてるときあるから怖いから」と、夜間も休まらない日々を送っているよう。
そんな中、中川さんは13日に「区の助成の産後ケアに入院できました!」「いろいろプロに学びながら久しぶりに朝まで爆睡できた!回復してがんばるぞ!」とInstagramで報告。看護師さんにいろいろと教えてもらい、マイペースでミルクを飲みながらすぐ寝てしまう弟くんの授乳練習に奮闘しているそうです。
「産後ケア滞在中プロがいる間にがんばりたい、、!哺乳瓶じゃないと、イヤー!ってなっちゃいますミルクはガンガン飲むし搾乳したぶんは哺乳瓶でグビグビ飲むけどおっぱいから直接飲んでほしいけど、、イヤーってまだまだ小さいから顎の力がついて慣れてくようにあきらめずに練習がんばります」(中川翔子さんInstagramより)
自作漫画も投稿し、おっぱい拒否で「めちゃキレる」赤ちゃんの怒りの表情や、乳首を探して顔をフリフリする可愛い姿などを記した中川さん。練習をがんばった成果か「きのうから飲めるようになりはじめた」と明かし、「看護師さんが丁寧に教えてくださって神」と、看護師さんのサポートに感謝を綴っていました。
中川さんは「12月頭のラジオ生放送からついにお仕事復帰する」ことも発表しており、もうあと半月程度での仕事再開を予定しています。無理せず再開できるよう、産後ケア施設で双子との生活リズムを整えられるといいですね。
赤ちゃんが急に母乳を飲まなくなるのは珍しいことではありません。よくある要因のひとつに、「乳頭混乱」があります。乳児早期に多く見られるもので、哺乳瓶の乳首との乳頭混乱を起こしておっぱいを嫌がることがあるのです。これは、乳房と哺乳瓶では、主に以下の点において違いがあるためです。
・母乳やミルクの出方・吸啜(きゅうてつ)に必要な力・感触やにおい
乳房と哺乳瓶では感触やにおいはもちろん、出方も異なります。哺乳瓶の場合は吸い始めからミルクがすぐに出ますが、乳房の場合は吸い始めておよそ1~2分ほどして射乳反射が起こり、母乳が勢いよく流れ始めます。また、哺乳瓶は軽く吸うだけで常に一定量のミルクが出てきますが、乳房の方はより強い力で吸わないと母乳が出てこないため、吸啜に必要な力という面でも違いがあります。
とはいえ、混合で育てている赤ちゃん全員が乳頭混乱を起こすわけではなく、実際のところはなぜ乳頭混乱を起こすのか、はっきりとした理由は未だわかっていません。ただ、母乳の出がいい状態に保たれていると混乱は起きにくく、母乳の出がよくない場合は乳房からの直接授乳を嫌がることが少なくないようなので、2つの違いが一因になり得ると考えられています。
参照:【助産師解説】母乳を飲まないのはなぜ?哺乳拒否?考えられる原因と対策
(マイナビ子育て編集部)
この記事のライター
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