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TTSは、11月7日の鍋の日に合わせて、全国の18歳以上の男女1,000人を対象に「家鍋とカセットボンベに関する意識調査」を実施しました。
調査の結果、過半数が週1回以上家鍋を実施しており、家鍋文化が生活に定着していることが明らかになりました。
一方で、シーズン最初の家鍋をする際にカセットボンベの安全性を気にする人は77.9%に上る一方、「毎年買い替える人」は2割程度にとどまるという、安全意識と行動のギャップも浮き彫りになりました。

今回の調査によると、家庭で鍋料理を始める時期として最も多かったのは「11月」(32.8%)、次いで「12月」(25.0%)という結果に。秋の深まりとともに“家鍋シーズン”が本格化する様子がうかがえます。

さらに「週1回以上、家鍋をする」と答えた人は全体の57.0%に上り、家鍋は特別なイベントではなく、日常の定番メニューとして浸透していることがわかりました。

「家鍋シーズンの初めに、カセットボンベの安全性を気にしますか?」という質問には、実に78.7%の人が「気にする」と回答しました。

また、カセットボンベ選びにおいて重視する点(複数選択可)としては、「安全性」が56.8%と最多を占め、「価格(51.2%)」「ブランドの信頼性(48.8%)」を上回る結果に。最も重視する点としても「安全性」が39.2%で最多となりました。

一方で、「毎年、カセットボンベを買い替えている」と答えた人はわずか20.4%にとどまり、約8割が前年以前のカセットボンベをそのまま使用していることが明らかになりました。
多くの人が安全性を気にしているにもかかわらず、実際の行動には結びついていない「意識と行動のギャップ」が浮き彫りとなっています。
調査タイトル:「家鍋とカセットボンベに関する意識調査」日時:2025年10月2日〜10月7日調査人数:n=1000調査対象:日本全国の18歳以上の男女調査手法:インターネット調査調査会社:ネオマーケティング出典元:TTSミマモル調べ
TTShttps://ttcf.co.jp/
(マイナビ子育て編集部)
この記事のライター
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