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病院での出産を経て、母子が退院。自宅での子育てがスタートするとき、「パパにできること」は……?
\パパ1人で頑張らない、ママ1人で頑張らせないために/
初めての妊娠、不安なのはママだけではありません。育休を取ったものの、何をどうやって子育てに関わっていくのか……働き方はこのままでいいのか……ママが不機嫌なとき、どうすればいいのか……パパも悩みがつきません。そんなパパたちのよくある悩みを全国から募集し、NPO法人ファザーリング・ジャパン(FJ)のメンバーが体験に基づいてアドバイス。
0~6歳の子育てに役立つアドバイスが盛りだくさんで、パパが前向きに子育てに取り組んでいけるよう背中を押してくれる一冊です。
今回は出産直後の時期にパパができることについて、書籍『パパの子育て悩み解決Q&A108』(NPO法人ファザーリング・ジャパン/パイ インターナショナル)から一部抜粋してお届けします。

(※画像はイメージです)
パパにできることは「母乳を直接授乳する以外の家事育児全て」になりますが、その中でもパパへのおすすめは「育児以外の家事全て」と「夜泣きの対応」になります。そうすることでママ自身のやりたいことは邪魔せずに、しっかりと休息の時間も取ってもらえるからです。
出産直後のママの体は「産褥期(さんじょくき)」と呼ばれる時期に入ります。産褥期とは出産後から約6~8週間目の時期で、妊娠・出産で大きく変化した体の状態が徐々に元の状態に戻っていく期間です。「産褥」とは、出産に使用する寝床のことを指す言葉です。
産褥期は基本的に運動だけでなく、家事などもできるだけ控え、安静に過ごすことが必要だと言われています。とはいえ、産後には赤ちゃんのお世話が待っています。安静と活動のバランスを考えながら、無理せず過ごし、少しずつ元の生活に戻していくことが大切です。
家事や赤ちゃんのお世話を積極的に行い、ママが母乳の授乳などゆっくり赤ちゃんと過ごす時間を確保できるようにサポートしましょう。
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この続きは、是非書籍でご覧ください。
※本記事は、『パパの子育て悩み解決Q&A108』著:NPO法人ファザーリング・ジャパン/パイ インターナショナルより抜粋・再編集して作成しました。
この記事のライター
マイナビウーマン子育て
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