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双子ママの中川翔子さんがYouTubeで「神アイテム」を紹介しました。
中川翔子さんは9月末に双子の男の子を出産。夜通しワンオペ育児に徹することもあるといいますが、何が大変かというと「ミルクの時間が一番大変なんですよ」といいます。
というのも、授乳は「3時間に一回」とされているものの、まだ哺乳力が弱い赤ちゃんは飲むのに時間がかかり、双子同時に授乳するのは至難の業。「ずっと泣いててかわいそうって、もううわああってなるんですよ。なんで私の腕は8本じゃないんだろう」と苦労していた中川さんですが、それを解決してくれたのが「ママ代行ミルク屋さん」。
食パンのような形のクッションで、哺乳瓶を装着し固定することで、ハンズフリーでミルクをあげることができる画期的なアイテム。中川さんは「これ発明した人マジキテレツ。すごいと思います。これがあったから双子の育児がなんとかなってます」と絶賛。
「1人はこれで飲んでもらって。大丈夫なのって思うじゃん?ゲホゲホとかこぼしたりとか、(変なところに)入ったりとかそういうのがなければ、見てれば同じなの。こうやってあげてるのと同じなの」「弟くんは寝るの大好きで、人肌でこうやって抱っこしてるとめちゃくちゃ寝ちゃうんですよね。最初の生み立ての時からもうそんな感じで(授乳に)すごい時間かかったり。だから3時間起きが結局1時間半ぐらいかかって、準備と片付けでもう次のミルクってなっちゃうから困ってたんですけど、これで解決。これの方がなんなら早く飲むんですよね。私より君のが有能だよって思うぐらい活躍しました」
続いてのマストアイテムは電動の鼻水吸い器。新生児に必要なのか「ちょっとピンと来なかった。幼児になってからじゃないかと思ってた」という中川さんですが、実際に子育てが始まると「新生児期から鼻が詰まる。しかも大人もびっくりな、こんな巨大な鼻くそが大量に出るの」と驚き、鼻水吸い器は早くから必要だと理解したそう。
また、ハンズフリーの搾乳機も必須アイテム。手でカップを抑えなくてもブラジャーの内側に装着すれば自動で搾乳してくれるものが便利で、朝起きたらすぐにこれで搾乳しているといいます。「両手が空くことによってもうQOL爆上がり。両手が空くんだよ。すごいよね」と、感想を話しました。
ほかにも「これがないと生きていけませんというぐらい素晴らしいアイテム」と絶賛する哺乳瓶消毒乾燥機や、搾乳して冷やしていた母乳を温めるミルクウォーマーをMVPとして紹介。
最初の一ヶ月は特に「本当に大変だった。もう辛いしルーティンわかんないし、もう次どうしたらいいのとか、もう怖いよ守れるかな、この命を……みたいな」状況だったという中川さん。しかし様々な育児グッズのおかげもあって、最近は余裕が出てきたといい、「それって別に悪いことじゃないじゃん。このアイテムたちのおかげで寝て回復する時間を取るようになれたりしてる」「便利アイテムに頼って何ずるしてんだよっていうことじゃないの。マジで頼れるなら頼ろうって思いました」と語りました。
母乳を保存したいときに行う搾乳。平らやへこんでいる乳頭など、授乳しにくいおっぱいのママも、助産師さんから搾乳するよう指示されることがあります。また、「急な用事で赤ちゃんを連れていくことができない」なんて時も、長時間授乳できずにいるとおっぱいがパンパンになり、乳腺炎を起こしやすくなるので搾乳が必要です。
あらかじめ出かけることが分かっている時も、冷凍保存しておくことで、赤ちゃんにいつもの母乳を飲ませてあげられます。ママが体調を崩した時もストックがあると重宝します。
手絞りは手が疲れるので、腱鞘炎を予防するためにも搾乳器が便利。搾乳器を使うと初心者でも簡単に搾乳することができます。最近の電動タイプは高性能なので、強弱も選べるようになっていますし、赤ちゃんがおっぱいと吸うのと同じリズムに調整することができるものも。高性能なものほど価格が高くなるので、事前に確認しておきましょう。
参照:【医師監修】搾乳は何時間ごとにすればいい?保存方法のコツは?
(マイナビ子育て編集部)
この記事のライター
マイナビウーマン子育て
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