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17日放送の『ぽかぽか』(フジテレビ系)に、元CanCamモデルでタレントの西山茉希さんと押切もえさんが出演。子育てママのホンネを語りました。
西山さんは12歳長女・9歳次女を、押切さんは7歳長男・4歳長女を育てるそれぞれ二児のママです。モデルとして華やかな世界で活躍してきた2人ですが、子育てにおいては悩んだりストレスを感じたりすることもしばしばあるようです。
街角インタビューで「子どものしつけ」について親たちに悩みを尋ねると、「ほうれん草やチンゲン菜など緑の野菜を食べないので、オリジナルの歌をうたって食べさせている」と答えたママさんがおり、これに押切さんが「うちも(子どもに)野菜は食べさせるのが難しくて」と共感。
西山さんも、大人は3食好きなメニューを食べられるけれど、子どもの場合は給食で出されたものを食べなければいけない環境だとして、給食を頑張って食べていると思うと自宅では多少食べられないものがあっても「まぁいけるかな!」と許容していると話しました。
子どものしつけに関しては、シングルマザーである西山さんは1人で何役もこなす必要があり混乱するときがあると告白。さっきまで怒っていたけれど、気持ちを切り替えて「ご飯にしようか!」と明るく振る舞う自分に「私なにやってるんだろう」と思うことも……。家の中の空気を自分のテンションでコントロールしなければならず、「誰かいてくれよ~!」と感じることもあるといいます。
極限状態に追い詰められ、「これ以上一緒に住めません」「これ以上協力がないと一緒に住む気持ちはないので解散ですよね」と子どもたちに極論を言ってしまうこともあったといい、そうすると子どもたちは首を横に振るので、「じゃあ協力をよろしくお願いします」と着地するのだそうです。
押切さんは「ここはパパに叱ってほしい」と思うときに頼むと、夫が「パパは怒らないから言ってごらん」と話し始めるので、「怒らない前提なんだ」と思わず苦笑してしまうそう。教育熱心な押切さんは色々調べて資料にまとめたうえで、夫にプレゼンするというエピソードも明かしました。
働く母である2人は仕事と子育ての両立で葛藤したことも。押切さんは、子ども優先で動くと仕事ができる時間に限りがあるため、「今回はごめんなさい」と仕事の依頼を断ることが続き、だんだんオファーが減っていったといいます。そのため今は自宅でできるお仕事を頑張っていると打ち明けました。
西山さんは保育園のお迎えがあるため「何時に番組が終わるのかとても気にする」といい、以前、収録時間が伸びてしまい、休憩中にスタジオ脇のトイレから保育園に「延長保育になります」と連絡したことも。子どもは突然熱が上がってお迎えの連絡が来ることもあり、仕事中はいつもドキドキしているという等身大の苦労に、共感を覚えた人は多いのではないでしょうか。
(マイナビ子育て編集部)
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