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眉は顔の印象を大きく左右するパーツ。何をやっても垢抜けない…どうしたらいいのかわからない!そう思っている人はいませんか?実はその原因は「眉メイク」にあるかもしれません!最近は間違えた眉メイクをしていて、垢抜けないと迷走している人が多いんです。今回はやりがちな眉メイクの失敗4選についてご紹介します。一緒に今っぽく垢抜けるコツを掴んできましょう。
眉をしっかり描いていこう!と気合を入れて描く人も多いですが、しっかり描こうとして眉頭からしっかり描いていませんか?
眉頭から描き始めると、のっぺり・べったりとした印象になりがち。眉間が強調されてしまい、強そう、古そう、近寄りがたい印象に見られることもあるんです。
眉頭は描きすぎない!パウダーでふわっとぼかすくらいが◎スクリューブラシで軽くなじませて、自然なグラデーションを作るようにしましょう。
眉頭は目頭の延長線上より少し内側を意識。位置もチェックしてみましょう。眉頭だけでも印象がグッと変わりますよ!
眉が太いとどんよりした印象に見えますよね。
太めが苦手な人はどうしてもすっきり見せたくて眉を細くする方もいると思います。
しかし、細すぎると、逆に老けて見えたり野暮ったい印象に…。
垢抜け眉を作るならナチュラル太め眉が主流。色を淡くすることで太めでも気になりにくくなりますよ。
お手入れをするときも自眉の形を活かし、必要以上に剃ったり抜かないようにしましょう。
しっかり自眉がある人は、足りない部分をパウダーやペンシルで補うだけでOKです。
太さは目の高さの3分の2程度が理想。鏡と顔を離して顔全体を見るようにし、バランスを確認してみましょう!
眉の色って気にしたことはありますか?とりあえずブラウン、グレーにしておこう!と定番の色でずっと同じ色。という人はもしかしたらそれが失敗の原因になってるのかも。
髪色より暗すぎたり明るすぎたりすると統一感がなくて垢抜けない印象に。眉だけが悪目立ちしているかもしれないのでチェックしてみましょう。
統一感のある眉を目指すなら、眉マスカラやパウダーで髪色に近づける工夫をしてみましょう。
髪色が明るい人は黄みや赤みのある明るめブラウン。黒髪の人も、真っ黒ではなくダークグレーやソフトブラック系で抜け感を出すと浮いて見えず垢抜け眉に見えますよ。
眉マスカラの明るい色がなかなか乗らない人は、眉用のコンシーラーもあるので使ってみてください。薄眉用のアイテムは増えているのでお店に行った時も探してみてくださいね。
眉を描くときはどんなアイテムを使っていますか?ペンシルだけで描いてカクカク不自然眉になっていたり、逆にパウダーだけでぼやけすぎて印象が弱くなっていたり…。
使うアイテムが合っていないと不自然な眉になってしまうんです。眉を描くときはペンシル+パウダー+眉マスカラの3アイテムを使いましょう。
パウダーで形を整え、ペンシルで毛を1本ずつ足すように描く、そして眉マスカラで毛流れと色を整えるという順番で仕上げて行きます。ナチュラルな自眉感が出て、一気に今っぽ眉に仕上がりますよ!
オススメのアイテムは
・セザンヌ 超細芯アイブロウ
・キャンメイク フィットスタイラーアイブロウ
・キス うす眉メーカー
今回はやりがちな眉メイクの失敗4選についてご紹介しました。眉を変えるだけでも印象が変わるなんて本当にびっくりですよね!ほんの少し描き方やアイテムを工夫するだけで、驚くほどあか抜けて見えるようになります。
自分の顔立ちや雰囲気に合った今っぽナチュラル眉を手に入れて、メイクの完成度をグッと上げましょう!今までなんとなくやっていた眉メイクを、明日のメイクから見直してみてくださいね。
この記事のライター
コスメコンシェルジュ
Ikue
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メイク・エステ・ネイル・皮膚学・栄養学など2年間美容の事をトータルで学び卒業時には成績優秀賞を受賞。卒業後は国内メーカー美容部員として勤務。登録販売者、コスメコンシェルジュ、色彩検定3級、アドヴァンスメイク検定、JNAネイル検定3級、サービス実務検定2級と美容に関する資格を多数取得。現在は三児の母として毎日育児に奮闘中!
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