/

時短美容家の並木まきが、男性たちが痛々しく感じたという40代のアイメイク事情に迫ります。後編です。
<<前のページ:オシャレ~と思いきや、男性からみるとイタいって本当!?

「会社の40代女性が、ちょっと前に目の周りをピンクに塗りたくって出社してくることが多くて、そのたびに一瞬、目の周りを怪我でもしたのかと思ってギョッとしていました。
よくよく考えると、このところ目をピンクにお化粧している女性が年代を問わずに多いですよね。きっと流行っているんだろうな〜って思っています。
だけど、いかにもピンク!という強めの色を、40代がこれでもかとばかりに目のまわりに塗りたくっているアイメイクは、ちょっと痛々しさを感じてしまうのは僕だけでしょうか。
目のまわりを怪我しているわけではないのに怪我っぽく見えるし、ピンクという色のイメージのせいか、それに加えて“若づくり”な雰囲気も感じてしまいます。個人の好みって言われればそれまでですけどね。僕はもうちょっとシックなアイメイクのほうが40代を綺麗に見せる気がしてならないです」(40歳男性/経営)
▶あっこれは選び方を失敗していると痛いかも

「カラコンが流行っているのは、理解しているんです。でも、やっぱり違和感があるほどの“THE・カラコン”は、痛々しさが際立っていることが多い印象がありますね〜…。
40代前半で遠目に若く見える女性でも、近づくとカラコンをしていて目だけが異様にロボットみたいな感じになっていると、本当にギョッとしますね。
今ってマスクをしているので、目の印象ってこれまでよりも残るんですよ。カラコンも似合っていればいいと思いますけど、僕のまわりで似合っているな〜って思ったことのある人は、残念ながらいないです……。ケバいな、派手だなって思う使い方をしている人が結構いる感じですね。
カラコンの大きさ?デザイン?も関係あるのかな、もしかしたら似合っていれば、そもそも僕がカラコンだってことにも気づいていないかもしれないですけどね」(50歳男性/専門職)
マスクがスタンダードなご時世だからこそ、目もとのインパクトが、第一印象や普段の印象にも直結しやすくなっていますよね。痛々しさを感じさせるアイメイクと、インパクトアイは紙一重なのかもしれません。書きながら自戒も込めて、マスクメイクでの好印象を狙いたい!と感じた筆者でした。
この記事のライター
OTONA SALONE|オトナサローネ
1151
女の欲望は おいしく。賢く。美しく。OTONA SALONE(オトナサローネ)は、アラフォー以上の自立した女性を応援するメディアです。精神的にも、そして経済的にも自立した、大人の女のホンネとリアルが満載。力強く人生を愉しむため、わがままな欲望にささる情報をお届けします。[提供:主婦の友社]
ビューティの人気ランキング
新着
公式アカウント