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今回は2022年秋の今、使い続けているとオバサンムードが高まるデンジャラスコスメをお話します。後編です。
<<前編:もうトレンド終わってます。断捨離NO.1アイテムはこれだ!

ペンシルアイライナーで目のまわりをぐるりと囲み目にしたり、まつ毛のすき間を埋めるようにアイラインを入れたりと、40代にとってペンシルアイライナーは使い勝手のいい定番アイテム。
だけど、芯の先が「太め」のペンシルアイライナーは、今使っているとそれだけで、“ド派手かつダサいオバサン感”が出やすいアイテムなので気をつけて!
リキッド状のアイライナーと異なり、描いた線がベトっとした印象になりやすいペンシルは、控えめにラインを描いたとしてもインパクトは強め。さりげないアイラインがトレンドとなっている今は、“太めの線”というだけで、ケバいオバサンの様相が強まるリスキーなメイクに見えやすいのです。

まつ毛のトレンドも毎年少しずつ異なり、昨年くらいまではナチュラルな要素が強い束感のあるまつ毛も人気でした。しかし“束感”を出そうとすると、どうしても“ダマ”のように見えやすいのも事実。流行ど真ん中の時期にはおしゃれに見えても、トレンドを過ぎてしまうとただの「ダマまつ毛」にしか見えないという悲しい現実も……。
というわけで、長さがあまり出ずに束感が出やすいタイプのマスカラも、40代の美しさを奪いかねないアイテム!せっかくマスカラを塗るなら、やはり長さが出て、束感よりもセパレート感が強い定番スタイルのほうが無難です。
「あの人、いつもまつ毛がダマダマよね」なんて残念な印象を植え付けてしまったら残念すぎます。
少し前までは流行ど真ん中なコスメでも、時間の経過とともにトレンドは過ぎ去っていくもの。「まだ使えるし」と使い続けてしまえば、周囲からオバサン!な印象を強めるきっかけにもなりえます。お手元のコスメはいかがでしょうか? もったいなくてもアップデートを図ったほうが安全かもしれません。
この記事のライター
OTONA SALONE|オトナサローネ
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