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三菱ケミカルグループのバイオエンジニアリングプラスチック「DURABIO(デュラビオ)」が、資生堂のグローバルラグジュアリーブランド「クレ・ド・ポー ボーテ」のアイコニックハイパフォーマンスクリーム「ラ・クレーム」の容器に採用された。
9月21日(水)より資生堂から発売されているという同製品。
「DURABIO」は、再生可能な植物由来原料「イソソルバイド」を用いて作られるバイオエンプラで、枯渇資源である石油の消費量を削減できるうえに、原料となる植物が成長過程で二酸化炭素を吸収するため、温室効果ガスの低減にも貢献できる素材だという。

また、耐衝撃性、耐久性などの点で、従来の一般的なエンプラよりも優れた性能を有しているとも。さらに透明性が高く、透過する光の歪みが少ないといった光学特性にも優れ、高級感のある美しいデザインを表現できるのも特長だ。

資生堂の「クレ・ド・ポー ボーテ」は、“輝き”をコンセプトとするブランドで、世界中の女性たちの輝く力を解き放ち、この世界をより良い場所にしていくという信念のもと、サステナブルな製品開発にも取り組んでいる。
「クレ・ド・ポー ボーテ」のこのようなブランドコンセプトと「DURABIO」の優れた特性が合致し採用に至ったという。
植物由来の素材を使いながら、従来よりもさらに“輝き”と“強さ”を併せもつパッケージデザインを実現している。
化粧品からサステナブルな社会の実現に貢献してみては。
「クレ・ド・ポー ボーテ」製品サイト:https://www.cledepeau-beaute.com/jp/G335.html?cgid=products-skincare
(さえきそうすけ)
この記事のライター
STRAIGHT PRESS
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