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今回は、うっかり“+5歳老け見え”のもとになりやすいコスメをお話します。後編です。
<<前編:発色がよくて若見えする…とおもいきや、逆効果なのがコレ!

眉色を明るくすると顔色が明るくなるのも事実ながら、“明るすぎる眉色”は大人世代の顔から浮いてしまい、若づくり感を醸す“老け見えのもと”になることが。
40代のアイブロウマスカラやアイブロウパウダーは、適度な明るさがあったほうが垢抜けた印象を狙えますが、肌から浮いてしまうほどハイトーンのものを選ぶのはちょっと危険です。メイクをする部屋の採光が不十分だと、太陽光で見ると明るすぎるほどの眉色に仕上がっていることも“あるある”ですので、明るいトーンのアイブロウコスメを使うときには、特にご注意を。
失敗を防ぐには、明るめのアイブロウマスカラを選んだときにはアイブロウパウダーはややトーンが抑えめのものを選ぶなど、組み合わせに工夫をすると◎。
余談ですが、60代以上になると明るい眉色が無条件に若見えを狙えることも多いので、年代によって眉色の“いい塩梅”が異なる傾向も!
▶抜け感を狙ったはずなのに、やらかしてた…

マスクライフの影響もあって、マスクを外したときに目立ちにくい口紅が人気です。一方、マスクライフだからこそ「わざわざ新しい口紅を買うのももったいないし、手持ちのものでヌーディーなものならマスクについても目立たないし」と、節約を兼ねて少し前に流行ったヌーディーリップを使っていると、“老け見えのもと”になっている可能性が。抜け感を狙ったとしても、大人世代には“やらかしメイク”にも直結しやすいのです。
ヌーディーリップは、一般的にくすみがある肌に塗ると血色の悪さや病的なイメージを醸し、これがダイレクトに老け見えの原因に。口紅そのものの色合いにもよりますが、質感がマットタイプだとツヤのなさから老け見えを加速させることもあるので、ご用心を。
マスクに付いても目立ちにくいリップを求めているなら、ここ1年でバリエーションがかなり増えているマスクプルーフの口紅が便利。華やかカラーでも、こういった口紅ならマスクに色移りしにくく安心です◎。
“+5歳”のインパクトは、あえて貫禄を出したいシチュエーション以外では、ちょっと避けたい40代女性が多いのではないでしょうか。同じ装いでも、メイクの印象によって印象が変わるのは言わずもがな。コスメポーチの中身は定期的に見直しをして、フレッシュなメイクを心がけたいものです。
この記事のライター
OTONA SALONE|オトナサローネ
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