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こんにちは。以前は美容部員とアパレル販売員をしておりました、イラストレーターのヤベミユキです。
美容部員時代のおせっかい心から、大人美容についてのあれこれを発信していきます。
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早くもメイク業界では春コスメが発売され、今季はひさびさにリップがフィーバーしそうな予感。
しかし、マスク生活が長いのもあって、リップがおざなりになっていた。最近マスクを取る機会がふえて、無防備なリップメイクに冷や汗…!
なんてことないですか?
私はあります!
今回は、大人の女性が失敗しがちな「赤リップ」をテーマに、NGメイクとOKメイクをご紹介します。

モード感が出てかっこいいマットリップですが、大人の唇は乾燥しやすい。冬のマットすぎるリップは縦じわが目立って老けた印象に見えるので危険です。
また、濃い発色のベリー系のレッドはスキがなく魔女見え(もしくはビジュアル系)の恐れあり。
赤リップを塗った日はつい目元もアイラインをがっつり引いて濃くしたくなりますが、我慢です。

最近、リップをポンポンと指塗りしたり、あえてムラを残すのがおしゃれ、なんて言われていますが、大人の女性は要注意。
ただでさえ唇との境目が曖昧になってくる私達。ぼんやりとだらしない印象に見えがちです。大人の赤リップにリップラインは必須と考えましょう。
また、鮮やかなトマトレッドは肌から浮いてしまい、無理してる感が出やすいのに加え、アイメイクやチークと喧嘩しがち。
赤リップはそれだけで存在感が出るので、発色は気持ち控えめがベターです。

大人の赤リップのポイントは、
冬の赤リップはシアーで艶のあるものがオススメ。
色味はくすみレッドが顔から浮かず上品です。
オススメはオペラのリップティント。
シアーな発色とオイルイン処方で乾燥知らずなチュルンとした唇に仕上がります。
ティントなので色持ちが良いのも嬉しいところ。
アイメイクは、赤みブラウンで仕上げて、リップと統一感を出しましょう。
アイラインは無しか、インサイドラインに留めるぐらいのほうが今っぽいです。
リップラインは唇中央と口角に、ピンポイントにひいて端正な口元を仕込みます。
リップライナーは馴染みの良いピンクベージュがあればどんなリップにも使えるので便利。
緩みがちな下唇はシャープに、上唇はふっくらと描くと若々しい印象に仕上がります。
口角は実際より1mmほど上めに描いて「印象詐欺」も忘れずに!
いかがでしたか?
リップメイクは冬の肌に華やかさと血色を与えてくれる強い味方。
マスクを外したときにガッカリされないよう、さらに素敵でいられるよう
ポイントをおさえて、冬のリップメイクを楽しんでくださいね。
この記事のライター
OTONA SALONE|オトナサローネ
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